Swiss trip (2002.8.8〜2002.8.19)



8月13日 6日目   Zermatt ⇒ Brig ⇒ Cresciano ⇒ Bellinzona

朝のツェルマット駅から 今日は、昨日の疲れからか6時半まで9時間近くねた。一応外に見に行くと今日も雲ひとつない快晴で、朝日に光るマッターホルンがよく見える。朝食を食べてから、部屋で荷造りをする。3日間で散らかしたので、元通り詰め直すのに、20分程度かかってしまった。フロントでチェックアウト。1泊97SFだった。ザックとボルダリングマットに小さいリュックとここで買った靴を体に巻きつけるように持って駅へ向った。駅では、自動発券機があったので、試してみたら上手く買うことができた。 氷河特急の車窓から ブリークまで購入して34SFだった。これで、スイスフランの持ち金が少なくなったので、2万円分両替する。それから、9時10分発のブリーク行きの車内で出発を待った。朝早いためかそんなに混んでいない。時間通り出発。今日も快晴で景色がいいので、ビデオと写真を撮っているうちにブリークに到着となってしまった。さて、到着したはいいがレンタカーを借りるための場所に向わなければならない。日本で予約していったが、こちらの住所のみしかわからずかろうじて方向だけわかるぐらいである。 借りたてのレンタカー しょうがないのでタクシーの運転手に住所を見せて、ここからどのぐらいの距離あるか聞いたら2kmあるらしいとのこと。とても歩く気がしなかったので、そのまま運転手に行ってくれるようにお願いする。しかし、ちょっと乗ったぐらいで12SF(1000円ちょっと)とは、やはり高い。着いた所は、ただのガソリンスタンド。入り口はと思ってうろうろすると親切にもタクシーの運転手がここと指で指してくれた。まさか、ガソリンスタンドの売店が受付とは思わなかった。 ブリークからフルカ峠へ向う途中で ということで、受け付けで普通の買い物する人の後ろに並び、順番が回ってきてレジでレンタカーを予約したいんだけど、、、というと書類を取り出し、記入し始める。いくつか良くわからないことも聞かれたが、とにかく手続きが終わり車が車道の向かいに来ているからといって、カギを渡された。確かに向いの歩道に車が乗り上げてあった。早速、荷物を載せ乗り込む。えーっと、カギを指してエンジンをかけ、とりあえずアクセルとブレーキとクラッチの場所を確認。これは、日本と同じ順番だ。目的地へ出発したいところだが、いきなりエンストしてしまった。日本でもろくに運転しないのに、しかもマニュアルで左ハンドル、右側通行となればかなり不安はある。 フルカ峠手前からグリムゼル峠 次はエンストなしで発進できたが、歩道をあるくおばあさんが怖そうに止まって待ってくれている。車道に出てブリークの町なかをぐるぐるしてしまったが、やっとフルカ峠方面の表示を見つけて町を出ることができた。信号がほとんど無かったので、運転はそんなに難しくは無いが、交差点が特殊でロータリー状になっており左からの車優先で侵入することができて、目的の方向にロータリーから曲がることが出来るものだ。15分ぐらい走ってから一度止まり景色を眺める。ちょうど、芝生が綺麗なところがスイスらしい。 フルカ峠とローヌ氷河 ここから、また道がそんなに広くなくて、結構対向車もスピードをだしているので、怖い。ちょうど、山道に差し掛かってきて登っていくといきなり前面に蛇行する峠道が大迫力で現れた。グリムゼル峠だ。この峠にはいかずにフルカ峠の方面に進む。もちろん、ここからは数百mごとに止まっては写真と撮ったり、景色を眺めたりしつつ進んだ。ちょうど、フルカ峠手前からはローヌ氷河が間近に見えるし、山の緑と氷河の白というか青白い色と空の青の対比がすばらしい。そうこうするうちにフルカ峠の上に到着していた。 パノラマ写真はこちら
フルカ峠から遠くアンデルマットを望む 以外に早くここまできた。フルカ峠の下りに差し掛かると道が狭くなっており、崖がわにはガードレールというよりは石の棒が立っているだけで、かなり緊張したが無事抜けられた。抜けた後には、長い直線の道の先に遠くアンデルマットの町を臨むことができた。そのまま、運転を続けて、1時半にはアンデルマットにはつきそうだ。しかーし、アンデルマットの町の手前でサンゴッタルド峠の文字につい曲がってしまった。もどろうと思ったが、もどることができなくて、時間もあるのでそのまま突き進むことにした。 サンゴッタルド峠 しょうがないので、クレシアーノのボルダ-エリアまで行ってみることにする。また、このサンゴッタルド峠は岩山が間近に見えて、日本ならボルダ-天国になるところだが、ここがエリアだという情報は無かった。もったいない感じがする。峠を越えたところでは、アイロロの町から先の方がすばらしい景色で見ることが出来た。またここから峠をくだり高速道路に入る。たしか、25km程度先のビアスカの出口で降りるはずだ。時速100程度で走りながらビアスカの文字を見逃さないように注意した。それから間違いなくビアスカの出口をでて、 サンゴッタルド峠からアイロロの町 そのまま同じ方向、つまりベリンツォーナ方面にそのまま進むとクレシアーノの町に入る。そこで、一旦車を止め再度ボルダ-エリアの場所を確認。車道左側に線路が走っているが、車道が線路上をまたぐところで左に曲がり、車一台分の道を急登していくという感じだ。この、急登部分が予想以上に狭くて、対向車がこないかびくびくしたが、無事エリアの駐車場あたりまで来た。ちょうど、帰りがけの車がいてボルダリングマットを積んでいたので、ボルダーエリアはここでいいかと聞いて、確かにここであることが判明した。駐車場に車を突っ込み、マットをもってDreamtimeを見に行くことにした。トポを便りに歩いていくが、夏のために木々が青々と茂ってわかりにくい。 Dreamtime V15 かなり迷いに迷って30分ぐらいかかって発見することができた。トポに従えばSektorIにある。ついた頃には汗だくだ。標高も低く気温が25℃はあるだろう。Dreamtimeの岩は、45°は被っている。スタンディングの課題で8a+あり、これをシットダウンで登ればDreamtime8b+/cとなる。スタートホールドも細かく、とてもではないが触る気も起きない。写真に収めて、あとにする。それから、少し登ろうと思いSectorIIに向った。とりあえず、簡単な課題をトライするが弾かれる。4〜5ぐらいの課題をトライして、疲れがひどいために登れないのだということにして、終了した。車に戻ると人が増えていた。 Bellinzonaのホテルから眺める 今日は、このままクレシアーノから近い町のベリンツォーナに滞在することにして、そちらに向った。ちょうど10km程度だろうか。街中に入っていくが、車だとホテル探しが大変だ。とにかく車道にあるパーキングに車を置き、歩いてホテルを探すが、駅前のホテルに駐車場があるのを発見して、そこに決めた。2泊でチェックインした。部屋は古い感じだが感じよい。ちょうど部屋の窓からの眺めも気持ちいい。お腹がすいたのでホテルのレストランで食べることにしたが、今度はメニューがイタリア語でわからない。かろうじてピッツァというのがわかったので、 今日の夕食 一つ適当に頼んだら、写真のようなものが出てきて、これが、、、と思ったが中にハム、チーズ、野菜が入っており美味しかった。食後にインターネットをしようと思い、場所を聞くが誰も知らないという。タクシー乗り場で座っている人たちに聞いたときは、おお英語か?こっちの人に聞けといえば、その人もこっちの人に聞けといい、笑っている。3人目のおばさんが聞いてくれたが、インターネットという言葉がわからないらしく、キーボードを打つしぐさをするとわかったようす。だが、そんなの無いよ!と笑顔で言われた。
まあ、そんなこともありつつも、部屋に戻ると今日のボルダリングが全くダメだったのと、旅行も半ばに来て中だるみのような感じなのが相まって、明日もボルダ-しに行くつもりだが本当にボルダリングをしたいのか疑問になってきた。なんとも一人で登るとボルダリングが好きなはずだったのに、なぜかそそられない時間がある。一人だと本質が見えてきて考えさせられる。まあ、今日はすごい緊張感の中で長い距離運転して疲れきっているので、寝ることにした。ボルダ-するかは明日考えよう。

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