Swiss trip (2002.8.8〜2002.8.19)



8月17日 10日目   Fiesch ⇒ Brig ⇒ Geneve

ロープウェーでエッギスホルンへ 今朝は、アレッチ氷河を見に行く予定。ホテルをチェックアウトするとき、ホテルの主人が昨日のメールはサービスだから、合計80SFだよと言った。それから今日は氷河を見に行くの?と聞かれたので、そうだというと、ホントにいいところだよという。時間を聞くと、ロープウェイで10分、乗り継いで10分で20分らしい。メールのお礼を言ってホテルを後にする。ロープウェイの駐車場まで200mぐらいなので、車ですぐに着いた。 ここからもマッターホルンが、、、 ガラガラの駐車場の白線内に車を止めて、とちょうどその時ボコッという音と共に車のフロントを駐車場の壁にぶつけてしまった。あーっと思ったが、とき既に遅しだった。寝ぼけていたのもあったのか、ブレーキのタイミングが遅かったのだ。近くにいた夫婦には笑われたが、それどころではなく、急いで車の前を見た。よく見るとすこし凹んでいる。音のわりには、目立たないものでホッとした。 アレッチ氷河と遠くにアイガー、ユングフラウ まあ、車を返却するときに言われたら、其れはそれでしょうがない。気を取り直して、ロープウェイの高いチケットを買い、ロープウェイの出発を待つ。ロープウェイは、巨大でかなり早い。ホテルの主人の言っていたとおり、乗り換え含め30分ほどでついただろうか。エッギスホルンに到着である。ツェルマットの方を見るとなんとマッターホルンが小さく見えた。さらに右に目を向けると目当てのアレッチ氷河がある。その長大な全貌は、 谷に朝もやが立ち込める 一目に収まらない。遠くアイガー、メンヒ、ユングフラウが見え、そこに端を発して180度首をひねると氷河の下流がさらに先まで見渡すことが出来る。ちょうど、エッギスホルンは、アレッチ氷河の曲がり角に位置するため、全貌を見るには適しているようだ。また、ロープウェイの出発地である町のほうは、朝日で谷のモヤが光っている。さて、じっくりアレッチ氷河を眺めることにする。
360度のパノラマはこちら。
シオンにて、電車からの眺め また、40分ぐらいかけて簡単にスケッチするが、だんだんおかしくなってきたので途中で止めにした。時間がたつにつれて、太陽がじりじりと皮膚を焼いていくのが感じられるので、引き上げることにした。再度ロープウェイに乗る。帰る人は少なく、数人だ。ようやく下界に降り立つその時には、乗り場は人でごった返していた。観光客にパラグライダーをするひとまで多種多様の目的で待っている。朝早くに行ってよかったと思った。 ジュネーブに向う電車からの眺め 車に戻り、車内に散らかした荷物を完全にパッキングし、車の返却の備えてからブリークへ出発する。 40分程度かけてブリークに到着。あのガソリンスタンドの向かいの歩道に車を乗り上げる。5日間で随分なれたものだ。カギを返却すると、チェックするからと言われた。 サン・ピエール大聖堂 待っていると笑顔でオーケーの一声。おっ、ぶつけたところに気づかなかったらしい。ここから、駅まで2kmある道のりを荷物を背負って歩かなければならない。汗だくになって駅に着いたが、休憩なしですぐチケットを購入、それから売店でジュースとお菓子を買って、電車を待った。なるべく早くジュネーブに戻ってゆっくりしようと思ったからだ。やがて電車に乗り込み出発。車窓には、見晴らしのいい景色が次々に飛び込んでくる。 大聖堂内部 シオンでは、丘の上に城壁のようなものが見えた。トゥルビヨンの城とブァレール教会らしい。そのあとにも、綺麗な農村風景が続いてはたまに駅に停車する。モントルー、ローザンヌと町を越え、とうとうジュネーブに戻ってきた。今日泊まるホテルを探さねばならないが、面倒になってきて、高かったが到着日に泊まったホテルにした。やはり駅前がいい。荷物を降ろし、ベッドで休憩する。今日は、長い移動だった。しかし、じっとしていられなくて、のんびり街中を歩き回ることにした。まず、ジュネーブの噴水を左手に見つつ、 壁画のある細道 旧市街方面に向かい街の写真をとりつつ、サン・ピエール大聖堂へ向った。中に入り静かな教会の雰囲気が気持ちいい。座席に座りボーっと壁画などを眺めると信仰心は全く無いが、こういう世界に生まれてくると信仰心を持っても不思議ではない気分になる。ジュネーブの気温は高く暑かったが、教会内部の冷気で体を冷やすことができた。そこから、細い道をたどっていくとせっかく ジュネーブの公園で の町並みでも落書きで台無し、何処の国でも落書きのセンスは同じなんだということだけが印象に残りそうだ。落書きの壁の奥には、なんだか聖者?の壁画が見えて、この対比がすこし変に感じる。下っていくとまた現代的な町に戻り、歩き疲れてきたのでホテル方面に向って歩き始める。今日も外食という気分でもないので、何か買って帰ることにした。 ジュネーブの街 予想以上に食品売り場が見当たらなかったので、最終的には駅の構内まで来てしまったが、ここには惣菜などが豊富にそろっていた。そこで、パン3個とビールとハムとお菓子を買った。ホテルに戻り、テレビを見つつ食事。しかし、まだ7時では外は明るく、変な感じがする。ビールを飲みつつくつろいでいるとテレビで見たことのある人が映っていて、何かと思えばここスイスでもダークエンジェルが放送されていたのだ。 これもジュネーブの街 フランス語なのでストーリーは推測だが、この手のものはだいたい想像がつく。最後まで見てから、再度荷物のつめ直しをする。それが、荷物が増えたのもあるがなかなか上手く入らず、2度詰めなおした。荷造りを済ませたら、疲れてしまってシャワーを浴びて寝ることにした。そういえば明日は帰国日である。この旅行もあっという間に日が過ぎてしまった感じである。今日までのことを色々思い出しつつ就寝した。

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