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この日は前日の疲れもあり、せせらぎの宿 吉野屋さんで朝からのんびり温泉に浸かり体をほぐす。
温泉に浸かりながら前を流れている川を覗いているとY子が魚影を発見!
尺は有りそうなイワナが悠々と泳いでいた。
しかも桶風呂のある露天風呂から見える短い区間で5匹も確認!
「上からフライ流せば釣れるよ!竿持ってきて!!!」と騒ぐY子…
「アホか!素っ裸で竿を持ってウロウロ出来るか!」
そういえば以前、誰かに温泉の流れる川は岩魚はいないと聞いていたのだが、それは全くの間違いだったようだ。
風呂を出て携帯の電波が届く間にタケさんにメールを打つ
「タケさん宅の住所分からないから教えて!岩魚の鮮度が良いうちに宅配便で送りたいので!」
昼過ぎに住所が分かればそのままクール便で送るつもりをしていたが…
てなわけで、朝食を済ませ、渓流釣とは思えない遅い時間に宿を出た。多分8時半を回ってたんじゃないかなf^^;
岩清水ポイントに到着し、お湯を沸かす準備をしているとY子が何かを見つけたようで声をかけてくる。
「JUNさん、あれなぁに???」
見ると、丁度良い大きさに育った太いゼンマイが無数に散在!
「あれはゼンマイじゃ!ワシはコーヒー沸かしているから採れる所のだけ採って来い!」
どうせ上の方は採れないだろうから後でワシが採りに行くか…と思っていたら、かなり上の方まで上って採集していた(苦笑)
山菜を見つけると脳内に変な物質が沢山出てきて危険を感じなくなるのだとか…( ̄□|!!
つうか、怪我をしなかったから良いけど、あそこから落ちららただじゃ済まないぞ…
「一瞬死ぬかと思ったぁ!!!河で流されて死んじゃう時ってこんな感じなんだろうなぁ…」
ここは源流部だから流され続ければ足が立つ所はいくらでもあるが、雪解け直後や豪雨後の増水時や、もっと下流の中流域で流されたら
助ける事は困難だと思う。
つうか、ここに入る前に実は「死人淵」と呼ばれる淵の話をY子にしたばかりなのだが…
和賀川源流部(ワシらが入った少し下流部)に「死人淵」と呼ばれる淵があり、その淵は広くて竿が届かない為、
釣り人は魚が釣りたいという欲望に駆られ少しずつ奥に入り、仕舞には足をとられて淵に飲み込まれて死んでしまうと言う言い伝えがある淵があるのだ。
そんな話をしたばかりなのに、その戒めは釣り人の欲求には全く効果が無かったようだ(苦笑)
何はともあれ無事で済んだし風邪をひいてはいけないので引き揚げようとY子に言うと、
「フリース持ってきてるから大丈夫だよ!今日は暖かいし!」
と言うので、とりあえず短い区間を引き続きやる事にしたf^^;
着替えをしているY子を残し、とりあえずイワナが居そうな淀みに餌を流してみると、早速生体反応!
引きからするとそんなに大きくなさそう…?
一気に抜きあげ玉網でキャッチすると、軽いけど妙に長い魚体…( ̄□|!!
い、一応これは尺イワナで良いんだよなぁ…(汗)
実測31cm有ったけど、身は殆どペラペラで痩せこけた尺イワナであった。
逃がすかどうしようか迷ってたら、そこへY子が来て、
「アハハハハッ!これはタケさんのお土産!話しのタネになるし(笑)」
つうか、今回最大の爆笑ネタを作ったお前が言うなっての( ´艸`)
その後、ずぶぬれになりながらも根性を見せたY子にポイントを譲り釣り進むと、Y子のカディスに勢いよく魚が飛び出る!
竿のしなりも今までのそれとは違い、かなり良いサイズが掛かったようだ。
で、釣れたのは川に流された甲斐有りY子生涯初の尺イワナ!
初めての大物に興奮しすぎて手足の振るえが止まらないようなので、その後はワシが釣り上がり、8寸を2匹追加した所で終了。
つうか、日が陰ってきてY子が寒そうにしていたので撤収する事にした。
山を降りてこの日は湯田温泉で夕飯抜きの素泊まりで宿をとることにした。
一旦宿に入り、夕食を摂るためいつもの中央食堂さんへ向かう。
店へ入ると、ご主人が笑顔で迎えてくれた。
毎回色々お世話になっているので、今回は横浜土産で横濱001認定商品 横浜銘菓ありあけのハーバー12個入
を持参。
食べ物屋さんに持っていくお土産って、結構迷うんですよねぇf^^; 中華料理店に横浜中華街で買ったお土産ってのも無いからね(苦笑)
で、腹が減ったので挨拶もそこそこに早速注文!(笑)
今回食べたのは、行者ニンニク入りラーメン、山菜ラーメン、行者ニンニク入り餃子、ピリ辛チャーハンの4品。
サービスで西和賀ワラビのお浸しまで付いてきた!( ̄¬ ̄)ジュルリ
西和賀のワラビは他の地方のワラビと違い、太くて粘り気が強く、とても美味しい蕨なのだ。