食いたい魚は己で釣れ

岩手県和賀川本流源流部でのイワナ釣りと山菜採集

岩手県の和賀川本流の源流部で山菜採集。ついでに軽く竿を出して尺岩魚ゲット!が、Y子が川に流され…

釣り仕掛集 釣り場案内 釣行日誌 イマキチ奮闘記 料理レシピ Crazy Caf'e
マシン室 ビデオ釣行記 独り言 思い出話 Weather Y子の部屋
LINKS BBS GETEMONO 自己紹介 投稿釣果 TOP PAGE

岩手県の和賀川本流の源流部で山菜採集。ついでに軽く竿を出して尺岩魚ゲット!が、Y子が川に流され… 2010年6月3日

この日は前日の疲れもあり、せせらぎの宿 吉野屋さんで朝からのんびり温泉に浸かり体をほぐす。
温泉に浸かりながら前を流れている川を覗いているとY子が魚影を発見!
尺は有りそうなイワナが悠々と泳いでいた。
しかも桶風呂のある露天風呂から見える短い区間で5匹も確認!
「上からフライ流せば釣れるよ!竿持ってきて!!!」と騒ぐY子…
「アホか!素っ裸で竿を持ってウロウロ出来るか!」
そういえば以前、誰かに温泉の流れる川は岩魚はいないと聞いていたのだが、それは全くの間違いだったようだ。

風呂を出て携帯の電波が届く間にタケさんにメールを打つ
「タケさん宅の住所分からないから教えて!岩魚の鮮度が良いうちに宅配便で送りたいので!」
昼過ぎに住所が分かればそのままクール便で送るつもりをしていたが…
てなわけで、朝食を済ませ、渓流釣とは思えない遅い時間に宿を出た。多分8時半を回ってたんじゃないかなf^^;

独活掘り
前日かなり満足したし体も疲れているので、この日は和賀川本流の源流部の山で、Y子の母に頼まれていたウドの採取に向かうことにした。
とは言え、ワシらの山菜採取方法は林道を車でゆっくり進みながら見える範囲の山菜を採集すると言うお気楽採集(苦笑)
なので、この時期になると殆どの山菜は採集されつくした後で、まともな山菜は見つからず… 途中車から降りて、いつも採集しているウドポイントに向かった。
手前側は思った通り根こそぎ掘り尽くされた後だらけ…(汗)
奥の方へ入ると、丁度良いサイズのものが数本顔を出していたので、お土産用に持って帰る分だけ頂いてきた。
つうか、ここ数年、ワシよりY子の方が真剣に山菜取りをしているように見える…(苦笑)
ウドの採集を終えた頃、丁度腹も減ってきたので途中にある岩清水の湧き出るポイントまで向かい、昼食をとりながらコーヒーを入れることにした。
昼食と言ってもこの日はカップ麺だけどねf^^;
途中、釣りを終えて戻ってきたであろうジムニーのおっちゃんとすれ違う。
まぁ、この日は本気で釣りをするつもりは無いので全く問題なし。

岩清水ポイントに到着し、お湯を沸かす準備をしているとY子が何かを見つけたようで声をかけてくる。
「JUNさん、あれなぁに???」
見ると、丁度良い大きさに育った太いゼンマイが無数に散在!
「あれはゼンマイじゃ!ワシはコーヒー沸かしているから採れる所のだけ採って来い!」
どうせ上の方は採れないだろうから後でワシが採りに行くか…と思っていたら、かなり上の方まで上って採集していた(苦笑)
山菜を見つけると脳内に変な物質が沢山出てきて危険を感じなくなるのだとか…( ̄□|!!
つうか、怪我をしなかったから良いけど、あそこから落ちららただじゃ済まないぞ…

周りにあるゼンマイを採取し終え、カップ麺をすすりながらのんびりとコーヒーを頂く。
ちなみに今回持ってきたコーヒーは、当然ワシが自分で焙煎したタンザニア AA++ウンゴロゴロを淹れる直前に ポーレックス セラミックコーヒーミルで豆を挽き、 ユニフレーム コーヒーバネットを使用して淹る。 そうやって岩清水で淹れたコーヒーの味は格別!アウトドアとは言えコーヒーには妥協したくないのだ。 山遊びは人それぞれで種類も色々有るが、ワシにとっての山遊びは全て食に繋がる物だったりするf^^;
ちなみにぜんまいのアク抜き手順はぜんまいのアク抜きを参照してチョ!
軽く腹を満たしたので、ついでに軽く竿を出してみる事にした。
魚がいそうな所を流していると、後ろの方からY子の声がする。
「釣れたのか?」と振り返ると…
「JUNさん!助けてぇ〜!!!!!!!!!」
Y子が深い淵に吸い込まれて行く所であった( ̄□|!!
画像で見るとそんなに深そうに見えないが、幅は8メートル程、深さは3m程ある淵である。
流されていくY子をを見たワシも一瞬焦ったが、そのまま流されれば足が付く所なのでニヤニヤしながらY子の救出へ向かう(笑)
なんと言っても感心したのは、流されつつも竿を手放さなかったと言う所。
まぁ、何かにしがみ付きたくて竿を放せなかったのだとは思うが…f^^;

「一瞬死ぬかと思ったぁ!!!河で流されて死んじゃう時ってこんな感じなんだろうなぁ…」
ここは源流部だから流され続ければ足が立つ所はいくらでもあるが、雪解け直後や豪雨後の増水時や、もっと下流の中流域で流されたら 助ける事は困難だと思う。
つうか、ここに入る前に実は「死人淵」と呼ばれる淵の話をY子にしたばかりなのだが…
和賀川源流部(ワシらが入った少し下流部)に「死人淵」と呼ばれる淵があり、その淵は広くて竿が届かない為、 釣り人は魚が釣りたいという欲望に駆られ少しずつ奥に入り、仕舞には足をとられて淵に飲み込まれて死んでしまうと言う言い伝えがある淵があるのだ。
そんな話をしたばかりなのに、その戒めは釣り人の欲求には全く効果が無かったようだ(苦笑)

何はともあれ無事で済んだし風邪をひいてはいけないので引き揚げようとY子に言うと、
「フリース持ってきてるから大丈夫だよ!今日は暖かいし!」
と言うので、とりあえず短い区間を引き続きやる事にしたf^^;

着替えをしているY子を残し、とりあえずイワナが居そうな淀みに餌を流してみると、早速生体反応! 引きからするとそんなに大きくなさそう…?
一気に抜きあげ玉網でキャッチすると、軽いけど妙に長い魚体…( ̄□|!!
い、一応これは尺イワナで良いんだよなぁ…(汗)
実測31cm有ったけど、身は殆どペラペラで痩せこけた尺イワナであった。
逃がすかどうしようか迷ってたら、そこへY子が来て、
「アハハハハッ!これはタケさんのお土産!話しのタネになるし(笑)」
つうか、今回最大の爆笑ネタを作ったお前が言うなっての( ´艸`)

その後、ずぶぬれになりながらも根性を見せたY子にポイントを譲り釣り進むと、Y子のカディスに勢いよく魚が飛び出る!
竿のしなりも今までのそれとは違い、かなり良いサイズが掛かったようだ。
で、釣れたのは川に流された甲斐有りY子生涯初の尺イワナ!
初めての大物に興奮しすぎて手足の振るえが止まらないようなので、その後はワシが釣り上がり、8寸を2匹追加した所で終了。
つうか、日が陰ってきてY子が寒そうにしていたので撤収する事にした。
山を降りてこの日は湯田温泉で夕飯抜きの素泊まりで宿をとることにした。

より大きな地図で 中央食堂 を表示

一旦宿に入り、夕食を摂るためいつもの中央食堂さんへ向かう。
店へ入ると、ご主人が笑顔で迎えてくれた。
毎回色々お世話になっているので、今回は横浜土産で横濱001認定商品 横浜銘菓ありあけのハーバー12個入 を持参。
食べ物屋さんに持っていくお土産って、結構迷うんですよねぇf^^; 中華料理店に横浜中華街で買ったお土産ってのも無いからね(苦笑)
で、腹が減ったので挨拶もそこそこに早速注文!(笑)
今回食べたのは、行者ニンニク入りラーメン、山菜ラーメン、行者ニンニク入り餃子、ピリ辛チャーハンの4品。 サービスで西和賀ワラビのお浸しまで付いてきた!( ̄¬ ̄)ジュルリ
西和賀のワラビは他の地方のワラビと違い、太くて粘り気が強く、とても美味しい蕨なのだ。

全ての料理を欠食児童の如くあっという間に平らげご主人と世間話。
最近では都会の就職難民が西和賀近辺の林道補修の為、派遣で来ているらしい。
都会から釣りに来る我々にとっては林道が補修されるのは良い事なのだが、 西和賀地区の財政が都会から来た労働者の為に使われると言うのはどうなのだろう?
ふと思うのであった。
話は山菜の話題になり、今年はあまり山菜が採れなかった事を話すと、ご主人が沢内村産のゼンマイの缶詰をお土産に持たせてくれた!(^o^)
春に採ったゼンマイを、収穫できなくなった時期の為にアク抜きをして缶詰にしておくのだそうだ。 有難く頂戴し、宿に戻ってこの日も温泉でマタ〜リ♪

前の釣行日誌へ | 次の釣行日誌へ

ページトップへ

Back