宇宙大帝ゴッドシグマ

 放送期間
1980年3月19日〜1981年2月25日
 制作プロダクション
東京12チャンネル
東映、東映エージェンシー
 OP
がんばれ宇宙の戦士
 ED
レッド・ブルー・イエロー




    西暦2050年、人類の多くが木星の衛星イオに移住していた。
    そのイオを250年後の近未来から飛来したエルダー軍が攻め入り
    占領し地球侵略の前戦基地にしてしまうのであった。
    「タイムマシン」を作り出し2050年に飛来したエルダー軍の目的は地球で
    新たに作られた「トリニティ・エネルギー」を奪うことだったのだ。
    なぜなら2300年の世界ではエルダー軍は地球軍との戦いで「トリニティ・
    エネルギー」を利用した兵器により敗北してしまったからだ。
    イオの二世である闘志也と健作そしてジュリイ野口は、エルダー軍の
    コスモザウルスを倒すために風見博士の開発した「ゴッドシグマ」に乗り込み
    迎え撃つのであった。

    歴史を変えるためにやってきた侵略者エルダー軍、しかし未来では地球軍が
    侵略者と言うパラドックス的なストーリー、さらにはキャラクター原案を漫画家の
    「新谷かおる」が担当し、エンディングでの「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」も
    印象的でした。
    ただし惑星の周期の関係で現在は「水・金・地・火・木・土・天・冥・海」です。

    全長150mの空雷王(上半身)陸震王(左足)海鳴王(右足)の3機と
    ビッグウイングが合体すると全長265mの超巨大ロボ「ゴッドシグマ」に
    なるのだが、これは現在でも歴代ロボットアニメ最大のサイズなのだ・・・がっ。
    なぜか1997年以降の公式資料はすべて全長66m(合体前は47m)に
    統一されてしまったのだ・・・・もしかしてスパロボ入りを狙っているのか?

    そして最大の見せ場は「トリニティ・エネルギー」と「ゴッドシグマ」を開発した
    風見博士の裏切りです。
    普通の作品なら裏切ったと見せかけて実は敵の秘密を探るとか、洗脳や
    人質をとられて従っているとかなのですがこの風見博士は本当に
    裏切りました。
    すべてはエルダー軍の持つ「タイムマシン」の技術を手に入れ自分の発明に
    するためです。
    裏切る前は敵の兵士や幹部を捕らえては拷問までもしていました・・・。
    しかしその探究心はある意味科学者の鏡かもしれません。



正義の科学者風見博士・・・実は物語最大の悪人(笑)


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