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〜通信販売(訪問販売法)に基づく表示義務〜 2004.5.6

自分のホームページで何かひとつでも物を売ると、通信販売となり通信販売に関する法律が適用されます。
通信販売法は、重要事項について明確に表示することを事業者に義務づけ、後日のトラブル発生を防止することを
目的とした規定です。
会社規模が小さくても、個人でも、商品が1個しかなくても表記する義務があります。

表記するものは以下の項目です。

 【必須】----------------------------------------------------------

  1. 販売業者名
    会社組織の場合は事業会社名や実店舗名、個人の場合は個人名を明記します。
  2. 所在地
    会社組織の場合は本社所在地、個人の場合は仕事場(自宅など)の所在地を明記します。
  3. 連絡先
    電話番号を明記します。携帯電話よりも固定電話の方が信用につながります。
    (たまに携帯電話番号を表示しているホームページをみかけますが、法的な可否は確認していません)
    FAXは書かなくても構いませんが、あった方がいいと思います。
  4. 代表責任者
    一般的には会社組織の場合は代表取締役、個人の場合は個人名を明記します。
  5. 支払い方法と時期
    クレジットカードや銀行振込、郵便振替、代金引換などと、先払いか後払い、着払いを明記します。
  6. 商品以外の必要手数料
    通信販売には送料や手数料など、商品以外の支払いが発生しますのでそれらを全て(料金まで)
    明記します。
    消費税は2004年4月から総額表示になりましたので、価格がわかりやすく表示されていれば問題ないでしょう。

 【掲載した方がいいもの】--------------------------------------------

  1. 注文方法
    注文フォームを設置している場合、特別必要ではありませんが、スムーズに買い物していただけるように
    流れがわかると親切です。
    その他に、EメールやFAXなども明記しておくといいと思います。
  2. 配送方法・配送時期
    郵送か宅配業者名を明記します。また「注文確認後(入金確認後)○日後配送」などを明記すると親切です。
  3. 返品の可否と条件
    オンラインショッピングではクーリングオフは適用されませんので返品の可否はショップオーナーに
    任せられます。
    「全て返品可能にするのか」「不良品の場合のみにするのか」「また返品時に返金するのか」
    「良品を送り直すのか」「返品時の送料はどちらが負担するのか」などを明記します。
    また、返品可能な場合でも「商品到着後○日以内」と明記しておくといいでしょう。
  4. 支払期限
    後払いの場合、「商品到着より○日以内」と明記します。
  5. 修理・保証
    自分で作ったものを販売する場合、「原則として不可」「有料」「購入より○年以内は無料」などを明記します。
    また、修理可能な場合の送料の負担を明記しておくと安心です。
  6. ホームページ名とホームページアドレス・メールアドレス
    お客さんはすでに訪問しているので特別明記する必要がなさそうですが、そのページだけ印刷された場合に
    わかりやすく書かれていた方が得だと思います。
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