ー 薔薇の話 −
(冬季剪定の準備と注意すること)
トップページへ
この時期は病害虫も少なくなり、薔薇の管理も一段落というところです。冬季剪定やお礼肥えなども、もう少し後になりますが用意するものや知っておきたいことを載せていきたいと思います。                                   
ー 11,12月号 −
一年の内で冬季剪定と並び、この時期でしか出来ない事が土の改良です。この時期に準備をしておいてください。
自然のカルシウム(サンゴ、カキガラ、貝殻化石など)
自然の石灰資材はお好きなものを選んでください。使いやすく安価なものでけっこうです。長年にわたって土のPHを守ってくれるありがたい資材です。
ピートモス
この資材は分解が遅いので、土を柔らかくするために使います。根が良く張る目的で土に混ぜますので締まり易い粘土質の土には多めに与えましょう。
これら資材は薔薇に有効な微生物の栄養になるものです。園芸店で選ぶときはじっくり良いものを探してください。砂質の土には多めに与えましょう。
ー 剪定時の注意 −
ガンシュ病に一旦侵されると土も汚染されて治ることは難しいです。
主にハサミなどでうつりますので剪定時は注意が必要です。
塩素剤のケミクロンGやキッチンハイターを薄めて(プールの塩素の香り位で5分)ハサミを消毒して水洗いしてから布で拭いておきます。(サビ防止)
最近はガンシュになりにくいラジオバクターを接種した苗もありますので苗屋さんに問い合わせてください。
ハサミの消毒
ガンシュ病に侵された根
ー 付録 −
薔薇苗は色々な時期に出回っていますが厳寒期(12〜2月位)であれば根を少し広げて植えます。ですが暖かい時期はそのままに土を崩さずそっと植えます。そして最初の2〜3日はたっぷり潅水しますが、その後は土の表面か乾いてからたっぷり潅水するようにします。時折、頻繁な潅水のせいで土の中の酸素不足で薔薇が弱っている症状(下葉が黄色くなり落葉する)を見かけます。どうぞご注意ください。
○わからないことがございましたらお気軽にメールください。
メール minchika@h9.dion.ne.jp