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ー 9,10月号 −
8月の中下旬に出た芽は10月の初旬に花を咲かせ次に12月に咲きます。9,10月は害虫も多くせっかくの芽が食べられてしまいますので防除をしっかりしましょう。(後に載せています)そして秋の長雨での黒星病をふせぐために今から予防散布をかかさずしましょう。(これも後に載せています)

追肥は夏の間に控えていた肥料を秋薔薇のために8月の中下旬から9月に多めに与えます。即効性を重視して有機肥料より化学肥料を使うことを考えてもいいと思います。徐々に溶けるコーティング肥料を使えば土中の有用微生物にも影響が少ないです。
もちろん有機肥料でも高温期ですのですぐに効いてくれます。
8月の下旬に一せいに吹いた芽(9月上旬の画像)
ー 害虫対策 −(主な害虫を載せました。詳しくは害虫の画像と対処法をご覧ください。)
コガネムシ類が見られたら土の中に産卵していると思ってください。成虫はパダン2千倍でよく、土の中の幼虫はダイアジノン粒剤をパラパラと撒いておけば退治できます。
薔薇に元気がないと感じたら根の食害も疑ってください。幼虫のせいで薔薇が弱る症状はよく見られますのでご注意ください。
薔薇に元気が無い時にはこれも疑ってください。根を食い荒らしてしまいます。
物凄い食欲で蕾などを食い荒らします。早期に防除してください。
ここまで大きくなると通常の薬では効きません。アファームやノーモルト(年1〜2回まで)を使います。
葉がカスリ状になってきたら葉裏を見てください。
ごく小さなダニが増え葉の養分を吸い取り繁殖しています。徹底的に薬剤散布をして駆除します。
このように蜘蛛の巣状になると重症です。散布も強く当てて薔薇全体を上下左右からまんべんなく散布しましょう。
ー 秋薔薇に備えた病気の予防 −(詳しくは病気の画像と対処法をご覧ください。)
この病気になると花びらに点のシミが出来て、やがて腐ってしまいます。そしてボトリチス菌は長く薔薇を汚染して、中々根絶することはできません。
普段からの予防がこの病気の発生を抑えますので、実行してください。
ー 芽の整理について −
基本的には吹きだした芽をある程度整理することによってエネルギーを集中させ充実した花を咲かせますが、冬の剪定でリセット(元にもどす)できますので自由に花を咲かせ楽しんでみるのもいいと思います。
秋の花は夜温が下がるにつれて充実していきますので色や香り、ボリュームを楽んでください。
○わからないことがございましたらお気軽にメールください。
メール minchika@h9.dion.ne.jp