THE INVESTIGATION REPORT OF NERVOUS BREAKDOWN 13
THE INVESTIGATION REPORT OF NERVOUS BREAKDOWN 6
 調査レポート その13

元ネタ調査結果と簡単ストーリー紹介


REPORT 82-83 女にはむかわない職業

   女には向かない職業
   P・D・ジェイムス

原題は「AN UNSUITABLE JOB FOR A WOMAN」。イギリスでひょんなことから探偵事務所を引き継いだ女性が奮闘しながら、ある屋敷内で発生した親子の隠された争いから発した事件を解き明かす物語。

STORY
マンションの傍らに広がる農耕地の真ン中で自転車に乗った女子高生が行方を絶った。自転車が放置され、現場付近では黒いワゴンが目撃されていた。拉致されたという方向で捜査が行われていたが、もう一つショッピングセンターで子供が一人行方不明になっていた。岩さんとともに事件に加わる安堂。(個人的にこの作品は犯人の意外性など、本格の雰囲気があって好きだな)


REPORT 84 愛の探偵たち

   愛の探偵たち
   A・クリスティー

未読。

STORY
三輪と未来の楽しいデート。しかし三輪の様子がおかしい。どうも三輪は以前の事件で助けた中内優美と良い仲かもしれない、と推測した未来は安堂と共に三輪を追っかけるがなかなか三輪の消息がつかめない。嫉妬のあまりに未来は……


REPORT 85 もっとも危険な流行(ブーム)

   もっとも危険なゲーム
   G・ライアル

浮き草のように航空機を飛ばして日々の糧を稼ぐ主人公が、金持ちと交わしたゲーム。それは人間同士の殺し合い、人間狩猟のゲームだった。

STORY
ノーヘルでバイクに乗っていた高校生、覚醒剤中毒だった若い建築作業員と立て続けに夜中に撲殺される事件が発生。飲み屋で岩さんの話を聞いた安堂。更に続いて学校の中で補習を受けていた高校生が惨殺された。同じ手口で同一犯人の仕業と見られるのだが、動機は一体何なのか?


REPORT 86 途中の家

   中途の家
   E・クイーン

未読。

STORY
一向に進展しない三輪と未来の仲を進めようと、安堂が「旅行の途中で山小屋?に連れ込むため」の妙なアドバイス。それを律儀に実行する三輪だったが、その山小屋には先客が。更に無人の筈のその小屋ではなにやら妙な事態が進行しているようだった。(この設定は「軽シン」にもあったけど(笑)「なあばす」内のSF設定では珠玉の設定作品)


REPORT 87 リトル・ルーズ・ガール

   リトル・ドラマー・ガール
   J・ル・カレ

未読。(98/06/06判明。情報はちぃちゃんより頂きました)

STORY
大崎が山道を走行中、タイヤがパンク。その近くではちょうど、バスを降りたまま女子高生が行方不明になっており、重要参考人として彼はマークされていた。助けを求めに探偵事務所にやって来た彼だが、運悪く美矢しかつかまらない。大崎と共に現場の状況を確認する美矢だったが・・


REPORT 88 最後は惨劇

   最後の惨劇
   吉村達也

『花咲』『鳥啼』『風吹』『月影』と続く、「惨劇の村シリーズ」の最後の作品。朝比奈耕作シリーズで前四作に隠された大きな秘密と朝比奈耕作の出自の秘密が解き明かされる。

STORY
最後の作品にふさわしくオールスターキャスト。冒頭何者かが壁に貼った探偵事務所の面々の写真に対してナイフを投げつける。いつもの探偵事務所、そこに岩切が何者かに殺されたという一本の電話が入る。必死の思いで情報を収集する安堂の元に、続いて大崎と美矢が殺されたという凶報が。そこに朽木が、傭兵部隊ヘキサゴンお生き残りが日本に再潜入したという情報を持って現れる。