心療内科に行ってみよう!


「心療内科」が最近やたらと設立されてます。
それは、世の中の需給関係に伴っており、
必要であるから設立されているのです。
つまり、それだけ精神的に苦しんでる人が多いという証拠です。

しかし、病院というのはあまり行きたくない、という人もいれ
ば、精神的な問題なんだから、自分で解決できると思ってる人も
まだ多数います。

ですが、これだけ乱立してるんですから、使わないと損だと
思いませんか?
自分一人の胸にしまい込んで、苦しくありませんか?

確かに病院の門を叩くのは、それなりに勇気が必要かもしれません。
しかし、その一歩が明るい未来への入り口でもあるのです。
ですから、積極的に病院を利用しましょう。


☆病院に行く/行かないのポイントは?

私は鬱病ですので、それについてお伝えしますと、
勿論鬱状態ってのを感じた段階で行くのがベストですが、
それに気づかない場合でも、肉体的に変化が起こります。

・食欲不振
・不眠
・性欲減退


3つ全てに当てはまったら、即座に病院へ行ってください。
この時点で行かないと、自殺願望が芽生えるようになります。
私は自分の自殺願望に気が付いて、ようやく病院へ行きましたが、
どんな病気でも、早期発見、早期治療が、悪化させない最善手です。


☆心療内科の選び方

基本的には、最初は近所にあるところを訪問してみましょう。
その際に気をつけることは、

・保険が適用されているかどうか
・精神科と併設されているか


この2点だけです。
今は心療内科が雨後の筍のように出来ていますので、
中には保険が適用されていないところもあります。
また、精神科と併設されているところは、先生が
「心療内科医」ではなく、「精神科医」です。
ただ、「精神科」と書くと敷居が高く、初診の場合はかかりにくく感じてしまうのが
現状ですので、「心療内科」と併記してあることが多いようです。

それから、初診の際は必ず電話予約をしましょう。
初診の際はどうしても時間がかかりますので。
また、このときの電話対応が悪いようでしたら、別の病院へ
行った方がいいかもしれません。
電話対応のできていないところは、先生も良くないことが多々あります。
最も、これは風俗店にありがちな話なのですが、結構応用はできるものです。


☆初診のときに大切なことは

まず、恐慌状態で行かないで下さい。
最初は自分の現状を全部さらけ出して、初診に至った経緯を
丹念にお話する必要があります。
ですから、ある程度冷静な状態で行きましょう。


☆通院が始まったら

治療は「カウンセリング」と「投薬」の二本立てになっております。
どちらが欠けても、症状は改善されにくいでしょう。
ですんで、処方された薬をちゃんと飲み、カウンセリングの際は
主治医とちゃんとお話をしましょう。
もし、カウンセリングの段階で、主治医に対して信頼がおけないと
思えたり、対話が上手く出来ていないと思えたら、思い切って
病院を変わってみましょう。
薬はどの病院でも一緒ですが、先生は違いますから。

また、心療内科というところは、待合室も非常に
落ち着ける空間になってまして、自分が鬱状態であっても、
結構治まったりすることはあります。
ですので、ある程度の演技も必要かもしれません。


☆気をつけること

特に鬱病の場合ですが、鬱状態に愛しさを感じることがあります。
が、こんなものに愛しさを感じても、何の発展性もありません。
ただ自分が苦しいだけです。
ですから、鬱状態を感じたら、それを楽しむのではなく、
そこから脱却できるようにしましょう。
でないと、どんどん鬱は深くなり、↑のような状態に陥ります。
さらに、鬱病の自殺ってのは計画的でなく、突発的です。
こうなって、突然自殺してしまう人もおりますので、
早目に通院するようにしましょう。

また、処方された薬を飲まなかったり、数日分を
一気に飲んでしまったりする人がおります。
もし自分で薬を管理できないと思ったら、家族に
管理を委ねたり、一人暮らしの場合には、ペット用品で
時間になると自動で餌が出てくるって機械もありますので、
ここに薬をセットしてもいいかもしれません。

OD(オーバードーズ・・・薬の多量の服用)するケースも
あります。
これは、処方された薬を飲まずに抱えてる人にありがちです。
特に睡眠薬などは処方され易いので、これでODすると
逝ける場合もありますが、そうでないと苦しいことになります。
入院して胃洗浄して、自分じゃ動けませんので、介護が2人以上
必要になります。だいたい一週間〜二週間の入院と
なりますが、非常に精神的に辛い時間となるそうです。

確かに薬を貯めてて、「いつでもこれで逝けるから」って
安心する人もおりますが、絶対に良い傾向ではありません。


☆最後に

精神病は、治療にある程度の時間がかかります。
焦らずゆっくりと改善するように目指しましょう。
治療中でも、いろいろなことが起こります。
その時に感じたことを、ちゃんと先生に伝えるって事も
大切なことです。

そして、第32条の申請もしておきましょう。
これをしておけば、都道府県が治療費を助成してくれます。
有効期間は2年間ですが、社保及び国保に加入しておりますと、
95%の助成金が得られます。
つまり、支払いは5%のみ。
現状は保険加入者に対して3割負担ですから、
医療費が1/6と格安になります。
そして、この申請は何度もできますので、
長期になっても患者に負担はそんなにかからないように
なっております。
詳しくは、主治医や受付の看護士さんにお尋ねください。

それから、心を安らかにして、身体にも負荷をかけず、
平穏無事な毎日が過せれば、それが一番の良薬です。

私もまだ治療中の身の上ですが、今まで通院してみて
思ったことをまとめてみました。
もし苦しんでる人がおられましたら、これを見て
心療内科の門を叩いてみることをお勧めします。