木馬
群馬県前橋市下小出町2−1−12
027(231)6520
最寄駅:JR両毛線・〔前橋〕からバス
前橋中心部から車で10分の住宅地。東京だったら田園調布並みの高級住宅街という感じで、広い敷地に大きな邸宅が並んでいます。みんな会社重役の家に見えてしまう自分の貧しさが悲しい。でも、いいなあ前橋。
ちょうど群馬大学病院の裏側というわかりやすいロケーションに木馬はありました。病院のお医者さんや患者さんたちもここでジャズを聴いて気分転換したりしているのでしょうか。駐車場あり。周囲の豪邸に匹敵する瀟洒な建物の1Fがお店です。以前は県庁の近くで営業されていて、こちらには数年前に引っ越してこられた、ということ。アメニティの向上にジャズ喫茶も無縁ではいられないのかもしれません。
カフェレストラン風の洒落た外観。店内はひろびろゆったり。ウッディな感じで、天井が高いというのが第一印象。木と白熱灯の組み合わせがなんだかとても温かい。それと、新しいということもあるのでしょうが、木の香りがします。いやあ、すごくいい雰囲気ですね。これならジャズなしでも?なんてくらい。
真空管のマッキントッシュでアルテックA-7という組み合わせ。真空管アンプには全然詳しくないし、なかなか音を聴く機会もないのだけれど、「ふくよかなウォーム・サウンドじゃないか?」という想像とは全く違って、カッチリとした、いかにもジャズというエネルギッシュで荒々しいハイスピード・サウンド。中高域がハッキリと飛び出してきます。で、この音が綺麗に響きます。天井が高いというのは本当にいいですね。
ほんのりと苦めのカフェオレをいただきながら、やはりほんのりと苦めのアナログサウンドを満喫させてもらいました。
▲真空管のマッキントシュ
Aug.2003