
「イタリアからマンドリンが渡来して100年が経た現在、この風土豊かな宮崎に
合った私なりの音へのこだわりをもち、豊かな音質と音量及び正確さを考えた製作
を目指しています。」
米丸健二
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プロフィール 1945年鹿児島県金峰町生まれ。1970年落合弦楽器に弟子入りし、 1985年に独立、宮崎市本郷南方に工房を設立した。 その後、九州マンドリンフェスティバルや東京弦楽器ファアに出展。 1998年には鹿児島県隼人「木と生活文化賞」受賞。 現在も積極的な新作活動が続いている。日本マンドリン連盟賛助会員。 日本弦楽器製作者協会会員。 |

| 米丸さんとの出会い …… 加賀城浩光 | ||||
| 私は2001年に故郷宮崎に帰ってきました。 「太陽と緑の国」と呼ばれる豊かな自然・・・そしてあたたかい人々。 このトロピカルな宮崎のムードは私の目指すマンドリン音楽にぴったり でした。そんな宮崎で、駅や空港に楽器を展示してマンドリンをアピール している米丸さんに出会ったのです。 これまで私は楽器の作られた想いや理由について考えた事もなく、 心を込めた演奏をするといいながら、自分の気持ちを伝えてくれる楽器の 気持ちを理解していなかったのです。音楽をやる上で一番基本的な事を 米丸さんに教えられました。 |
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| 宮崎空港で熱心にマンドリンの説明をする米丸さん | ||||
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米丸さんはよくこんな話をされます。 「楽器が100万円であろうが10万円であろうが、私が作った大切な楽器に はかわりはありません。」「楽器に自分の名前が残る以上、一本一本大事 に時間をかけて作ってあげたい。」 皆さんの楽器にもそんな製作者の気持ちが込められていると思います。 一度製作家の方を訪ねて話を聞いてみるのも、これから音楽をやっていく上 で大切な事だと思います。そしてその際には必ず楽器を持って行きましょう。 きっとわが子に再会したように喜んで頂けると思いますよ。 |
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2002年弦楽器フェア出品作品 @Order Mandolin モチーフ : トンボ (写真 左) 2000年に蝶々モチーフのマンドリンを発表しましたが、その 続編です。ヘッドは女神が掘ってあり、その胸元には宝石が飾ってあります。 (オールドのマンドリンについていたものだそうです。) AKenji Mandolin Flat (Mandocello)(写真 右) ギターのボディにマンドチェロを組み込んだ、次世代楽器です。 今までとは違う音楽を奏でるために生まれてきました。 実はこのタイプは以前からアメリカなどで製作されてきているのですが、 国産ではまだめずらしいのではないでしょうか。 この楽器の可能性を感じていただきたいです。 |
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2003年弦楽器フェア出品作品 @Order Mandolin モチーフ : アサガオ(写真 左) ピックガードにはアサガオの花が咲いています。 またボディーにはつぼみが・・・。今までにないデザイン、しかし 音はイタリアマンドリンの音色です。 最高級メイプルを使った入魂の一本です。 AKenji Mandolin Trad (Mandolin)(写真 右) 「学生さんに良い楽器を持ってほしい」という気持ちからマンドリン 音楽発展の為に企画されたシリーズです。。 この価格帯にしてこのスペック。(※ジジ音楽工房HP SHOWCASE参照) マンドリン奏者を愛する製作者の気持ちが伝わってくるようです。 長く持ってほしい、長く続けてほしい・・・そんな想いが込められた楽器です。 |
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2003年「みやざきの匠」受賞 「みやざきの匠」とは、宮崎県で、郷土の自然と暮らしに根ざした工芸作家を 表彰し与えられる賞です。2003年度は工芸品としての芸術性もあわせ持った 楽器として、米丸マンドリンが表彰されました。 ここ宮崎では音楽ホールやJR宮崎駅にマンドリンが展示されており、また宮崎 の玄関口〜空港ロビーで年2回開かれる工芸展にもマンドリンが出展されています。 こういった地元のアピールと、マンドリンを広めようとする想いが今回の受賞に つながったのだと思います。 |
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