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どうにもならないエロゲーレヴュー

2003年4月7日



春になりましたね。




就職できずに冬どころか氷河期を迎えている大卒の方も多いことでしょう。「大学は出たけれど」なんて言葉も思い出されます。



しかも、この不況の最中に運良く就職できても、ほとんどの場合は自分の希望の職じゃないわけで、半年も続かないのは目に見えています。




やっぱエロゲー好きの思考なら、どんなに困難でも
「学校の先生」を目指すべきじゃないでしょうか。




エロゲー主人公の定番として、学校の先生というものがあります。



学校に関わっている男性を考えると、学生・先生・
用務員くらいしかないわけで、学校の先生がエロゲーの主人公に選ばれやすいのは至極当然のことかもしれません。




当然、私も学校の先生を目指すべく教員免許を取ったのはいいのですが、この業界は免許だけでは食っていけません。



教員の採用試験に合格しなければ、可愛いあの娘達に会えないのです。




性格的なものが反映されない筆記試験はすり抜けられるのですが、そこは流石に教員採用の面接官、私のような
動機が極めて不純な人間を嗅ぎ分ける臭覚をきちんと持っていました。





落とされた腹いせに
ベルゼバブ召喚儀式をやっておいたので、あの面接官は口から蝿をわかせていることでしょう。




学校の先生は諦めました。でも大丈夫です。



用務員女子寮管理人がありますから。





そんなわけで今回紹介するエロゲーは、この不況のさなか学校の理事のコネで教員になることができたラッキーボーイな主人公のエロゲーです。
なめてますね。



※「大学は出たけれど」は小津安二郎監督による映画の題名。「学士さまならお嫁にやろうか」と羨ましがられた大卒も、金融恐慌と失業地獄の昭和初期にはおいそれと職につけない状況でした。昭和4年の東大卒の就職率は30%であった。そんな世相を背景に映画は大ヒット、たちまち流行語になった。



先生だーいすき







「俺、ロリコンだから」




そんな力強い台詞を言えるガッツある人のためのエロゲー。



タイトルから想像するに、未来ある子供達をズタズタに引き裂くことが確定しているのが泣かせます。






ストーリーは・・・


先生が生徒をズッコンバッコンやっちゃうという、
教職とはかくあるべきかを問い直す無頼派ストーリー。




・・・過程を省いてますが、結果は同じですもんね。




悪い大人から子供を守らなければならない立場なんですが、そんな些末なことにとらわれてはエロゲーは楽しめません。







心ゆくまで立場を利用しましょう。






現実にあるんですよ。






聞いてますか、保護者の皆さん?






なんにせよ、このゲームの売りは、強烈なロリ臭であって、システムとかストーリーはおまけみたいなものです。



教師として生徒各々の悩みを解決してHをするというのが、ストーリーの基本的な流れです。



こらこら・・・



悩みだけ聞いてあげなさい。






やっぱり、幼女と仲良くなるには教師になるしかないんでしょうか?




幼女には興味なくとも、その職業特性には関心があります。




今度、知り合いに聞いてみましょうか。





・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

学級崩壊で休職中?



先生も大変ですね。






いろんなサイトさんのレビュー見たんですが、このエロゲー買った人は皆大満足だったと思いますよ。



そういう
選ばれた人のみをターゲットにしてるんで、それもありなんでしょうね。




KISS×200 とある分校の話     2003/4/15





次はKISS×200行ってみようか。先ずこのゲーム、一言で言ったら




異常です。






どういう異常かと言うと、
「常識」の範囲外で生きてきた人の異常です。







常識からの逸脱っぷりが凄まじいです。







ゲームシステムは普通のAVG。



ストーリーは、すごいど田舎に赴任してきた新任教師(主人公)と女生徒との爛れた関係の話です。



学園エロゲーとしては珍しくもないのだが、その舞台となるど田舎の環境がすごいことになってます。



主人公が赴任してきた学校の授業というのが…












白文字・・・主人公
ピンク文字・・・先輩女教師(夕暮秋)










「・・・はい、これがこの学校の教科書よ。
あの子達にしっかりおしえてやってちょうだいね」















「‥‥えっ?」












俺は、見たじっと見た。まじまじと見た。注意深く教科書を見つめた・・
三冊の教科書を・・・その表紙の文字を・・・

『千島列島の歴史』・・『千島列島の地理』・・・そして・・・
『千島列島の、これから』・・・・!?!?!?













「・・・こ・・・これって・・・?」

















「ふふふっ・・やっぱり初めはびっくりしちゃうわよね。
けど・・この村って、ずっとこうなの」






















「・・・・・ずっ・・・・・と?」


















「そう・・・この分校は六十一年前に建てられた時から、
ずっと
千島列島に関する授業を続けてきたの・・・」




「・・・・アタシ・・・不思議なの・・・どうして『他の学校』では、
千島列島に関する勉強をほとんどしないのかって・・・」




「不法に占拠された自分達の国土について、
どうしてこんなに無知でいられるのか・・・無関心でい続けられるのか・・」




「・・・この国の人間は、どこまで堕落しきってしまったのかって・・・
アタシ、いつも思うんです・・・」




「・・・この村の子供達だけは、そんな『情けない人間』にはしたくない・・・
いつもいつも、そう思ってるんです・・アタシ・・・」




















「・・・」



















夕暮秋の目が、爛々と輝いてる・・






















「・・あ、あの・・・」







「・・・やっぱりあなたも、変だって思うの?」







「いや、じゃなくて、その・・・・北千島は、
サンフランシスコ平和条約で放棄してるんじゃ・・・」





「・・・どこの国に帰属するかは、条約に明記されてないわ・・・
『露』
が不法占拠しているのは、完全な事実なのよ・・・!!」




「それに『露』は、サンフランシスコ平和条約に調印していないのよ・・・」








秋の激昂に、俺は気をされた・・・
初めて俺に見せた、憤りの表情・・・














そんなわけで、教科書検定何のその、「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書なんて目じゃありません。



日教組の連中が白目をむく姿が思い浮かびます。




実に18禁だからこそできる
アダルトなジョークです。



でも、この千島列島の話は前半にちょこっと出るだけで、中盤からは
まったく出てきません。



私個人としては、この千島列島で話を引っ張ってもらいたかったのだが。




じゃあ、なぜ千島列島の話が出てきたか考えると、このエロゲーの登場人物が如何に異常な環境にいるかを表現すためにあるのではないでしょうか。



そこまでこのエロゲーのスタッフが考えてたかは知りませんが。



少なくとも、登場人物が異常な環境で育ったんだから、マトモじゃないことを客観的に分からせてくれます。





そんなマトモじゃない学校の生徒たち(女だけの4人)は、主人公の


「キスは男女間の挨拶みたいなもので、お互いが、もしくは片方がしたくなった時に好きなだけしても良い」

「そしてキスは基本的に一種類しかないんだ。『ディープキス』これがキスの基本形なんだ」





という、とんでもない嘘を鵜呑みにします。







マトモじゃないです。






この学校の生徒というか、この村の住人はなんとキスを知らなかったのです。


このキスを知った生徒はもう大変、出席の確認も、授業も放課後もキスを要求しだします。



もう、こっからはエロゲーの本領を発揮し、怒涛のエロ攻勢です。



久しぶりにエッチだなぁと思わせてくれるエロゲーでした。









●お気に入りのセリフ


「かあさん、あたしね・・・授業中に先生とキスするとき、
手のひらとか顔に射精されちゃうんだよ」





「まあ、そうなの?・・・先生、ありがとうございます。
わざわざみぞれに何度も精液をかけていただいて・・・」











すげー・・・





●最後に地理の勉強を・・・



灰文字・・・主人公
ピンク文字
・・・生徒(吹雪みぞれ)











俺はまだ、授業を円滑に進める自信が無い。緊張をほぐそう・・
学生に朗読してもらう間に、心を落ち着かせるんだ・・





「北海道とカムチャッカ半島の間に連なる、大小の島々、千島列島」


「占守(しゅむしゅ)島」


「幌延(ほろむしり)島」


「阿頼度(あらいと)島」


「磨勘留(まかんる)島」


「温祢古丹(おんねこたん)島」



「越渇磨(えかるま)島」


「春弁古丹(はりむこたん)島」



「捨子古丹(しゃすこたん)島」



「牟田(むしる)島」


「雷公計(らいこけ)島」


「松輪(まつわ)島」



「羅処和(らしょあ)島」


「宇志知(うししる)島」


「計吐夷(けとい)島」


「新知(しむしる)島」


「武魯頓(ぶろとん)島」


「知理保以(ちぇるぱい)島」


「得撫(うるっぷ)島」


「択捉(えとろふ)島」


「国後(くなしり)島」


「色丹(しこたん)島」


「歯舞(はぼまい)諸島には・・」


「多楽(たらく)島」


「志発(しぼつ)島」


「勇留(ゆり)島」


「秋勇留(あきゆり)島」


「水晶(すいしょう)島」


「貝殻(かいがら)島」





「これらの島々に、再び我々が旅する日を、日々を営む日を、強く願いましょう」



「願わなければ、現実はそこから一ミリだって変わりはしないのです」


「・・・ふうっ。千島列島をぜーんぶ言うのって、とってもきもちいいーっ・・・」


















・・・ぼんやりと、聞いた。


吹雪みぞれが、とても嬉しそうに千島列島の一つひとつを口にするさまを・・
ぼんやりと・・・


俺・・・やっぱり、とんでもない僻地の学校に来ちまったみたいだ・・・
つくづく、思う・・・


こういう教科書を使う学校が、この国に在ったなんてな・・・














・・・なんか、いいよな、こういう授業って・・














えっ・・・




北方領土奪還作戦〈1〉 (C・NOVELS)
北方領土奪還作戦〈1〉 (C・NOVELS)








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