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2005年10月15日

俺の屍を越えてゆけ






これをやらずして死んだら、
「君の人生、犬死だったね」と評価されかねないプレステの名作RPGです。



ゲームの内容を簡単に説明するなら
『主人公世代交代型和風RPG』





ストーリーは・・・


主人公一族は、朱点童子(誤字ではない)により
人と交わり子孫を残すことができないという種絶の呪いと、長くても2年間しか生きられない短命の呪いをかけられている。



朱点童子を倒して、この呪いを解くのがゲームの目的です。





このゲームの主人公一族は、人と交わって子孫を残せない代わりに、神様と交わって子孫を残す「交神」ということができる。




ゲームの流れとしては、朱点童子配下の雑魚敵を倒して戦勝点(経験値)を稼ぎ、この戦勝点を消費することによって高位の神様と交わり優秀な子孫を残して、いつかは朱点童子をい倒せる力を持った子孫を生み出すのが簡単なゲームの流れです。




そう・・・、このゲームの最初の主人公はすごく弱いので、一族の願望である朱点童子を倒して呪いを解くには何世代もかかるのです。




最初の主人公の遺言


「俺の死を悲しむ暇があるなら、1歩でも前へ行け 決して振り向くな


             子どもたちよ・・・
俺の屍を越えてゆけッ






この台詞にゲームの魅力が集約されている。



このゲームの幹ともいえるのが、この世代交代のシステムなのです。




「生まれてきてよかったと思ったことのほうが・・・死にたいと思ったことより たぶん2回くらいは多かったよ」


「辛いこともいっぱいあったけど、嬉しいことも同じだけあった 私の人生、トントンってとこね」


「死ぬことは怖くはない あんたたちに会えなくなることが つらい・・・寂しい・・・」


「次にこの家に生まれてくる女は とびきりのベッピンさんのはずサ なにせ私の生まれ変わりだからネ」


(主人公たちの遺言の一部)







号泣・・・





1年6〜7ヶ月、ちょうど愛着がわいてくるころに、そのキャラに死が訪れます。



この絶妙な死のバランスは素晴らしい。



愛着があるキャラが死に、後に続く子どもがその意志を継ぐ。



何世代も受け継がれる意志が物語に深みと感動を与えているのです。





やり込み要素も充分、ストーリーもいい、何といってもゲームバランスが素晴らしい。




RPGで一番難しいのはこのゲームバランスの調整ではないだろうか?



プレイしていて、非常に丁寧に調整されていると感じました。



これをやらずに死んだら犬死ですよ。





リンダ キューブ アゲイン Linda3 AGAIN





簡単に言えば、
プレステ版ポケモンです。まぁ、元はPCエンジンなんですが。




ストーリーは・・・


「Linda3」の舞台は、8年後に巨大隕石が衝突して壊滅的ダメージを受けることが避けられない地球によく似た惑星です。



主人公は1組みの若い男女で、その目的は残された8年の間に、この星の動物のつがいをできるだけたくさん「箱舟」と呼ばれる宇宙船に集めて脱出すること。



要は
惑星に住む動物が絶滅する前に、その星の動物を「ゲットだぜ!」する話で、種の存続や、希少動物保護がテーマになっています。



シナリオはABCの3つに分かれています。A・B・Cそれぞれのシナリオは登場人物が同じものの、その役割が違ってきたりします。



Aシナリオで悪者でも、Bシナリオで善人になっていたりするんです。



パラレルストーリーってやつですね。



で、この3つのシナリオなんですが、結構
サイコ入っていたり、全体的に道徳性が希薄です。






「死体は探すより作る方が簡単なのサ」





というような感じで猟奇的なストーリー展開もあり、PCエンジン版では18歳以上推奨になっていた。




『ティッシュ』をもってヒロインと野営すると『紙くず』になる




という表現のせいで『18歳以上推奨』なのかは疑問が尽きません。



書き忘れましたが、このゲームは一応RPGです。



RPGといっても、定番の魔王を倒してハッピーエンドというわけではなく、動物集めがメインとなっており、時には捕獲した動物を食料にしたり、武器や道具に加工したりもして、他のRPGとは違った独特なシステムが多いです。



ゲーム期間も決まっていて、隕石が衝突するまでの8年間のセミ・リアルタイム方式で進行していくため、のんびり動物集めをしている暇はありません。




季節も変化し、動物の発情期や産卵期に合わせて動物を捕獲するという高い戦略性も必要になってくる。



当然、季節に変化があれば昼夜もあるわけで、夜行性の動物を捕獲するために、わざと野営中に「夜襲」される必要もある。



この一種独特なシステムが、
通常のRPGに慣れた人にとって「とっつき難さ」を覚える原因となっています。




他にもグラフィックがPCエンジンから進歩していない、グロイ、高難易度・・・等など色々問題点もありますが、





ゲーム自体は面白いです。




ゲームはゲームであるがゆえ、そのゲーム性が全てであると思います。



このゲーム性を活かすためにグラフィックをしょぼくしたり、難易度を少々高く設定したのは正解だと思います。




少々、生々しい表現と、倫理表現の限界に挑んだゲーム性、プレイしたことがない人がいたら是非ともやりましょう。






あとシナリオAで「赤鼻のトナカイ」が流れるのですが、
サイコ入ってるシナリオのためプレイ後は『螺旋回廊』と同じく「赤鼻のトナカイ」を聞くだけで気分が悪くなること請け合いです。







高機動幻想ガンパレード・マーチ






プレステ特集だったのに、気付いてみれば「桝田省治」「アルファシステム」特集ですね。



それはおいといて、「桝田省治」「アルファシステム」の名前を一挙に広めたのがこの作品ではないでしょうか。



リーフの「痕」みたいな位置付けです。




内容を簡単に言えば、
学徒動員戦争がベースな戦争SLG。





ストーリーは・・・


1945年

1939年から勃発した第二次世界大戦は、意外な形で結末を迎えることになった。

月と地球の間、24万kmの距離に突如出現した黒い月。それに続く、幻獣と呼ばれる人類の天敵の出現である。


それから、50年。

人類と幻獣の戦いは続いている。

1999年

このゲームは、幻獣の脅威にさらされている日本の一都市「熊本」を舞台に、本土防衛のために戦う高校生学徒動員パイロットたちのお話です。





分りにくければ、
高校生たちが歳相応にいちゃいちゃしながら、ついでに怪獣もやっつけちゃうお話と思っていただければ幸いです。





学徒動員からも分るように、主人公達は学生です。



学校に通いながら、恋に、勉学に、スポーツに励んでいるどこにでもある日常がある一方、謎の敵『幻獣』が侵略してくる戦場と隣り合わせの生活を送っています。




このゲームが凄いところは、キャラクターの魅力もさることながら、「恋愛シミュレーション」・「育成シミュレーション」・「戦争シミュレーション」・「経営シミュレーション」等が
えげつなく詰め込まれているゲーム性です。




「えげつない」と表現したのは、
人間関係が露骨に表れるシミュレーションなんです。



ゲームクリアーや主人公がのし上がる為には、
他人を蹴落としたり、けしかけたり、奪ったり、陥れたりと、やけにドス黒い行動が必要なのです。



このゲームの人間関係の作りこみのすごいところは、主人公以外のノン・プレイヤーキャラ同士にも人間関係があり、そのキャラ同士で恋人争奪戦、喧嘩、アイテム交換などを、プレイヤーの制御を離れて行なっている点です。



この人間関係のおかげで、「恋愛」の要素はもちろん、「育成」の面でも「一緒に訓練」や能力の習得、「戦場」ではの部隊編成、その部隊の「経営」的要素にも影響あり、複雑に絡み合ったシミュレーションを体験できるのです。



キャラクターの魅力もすごいです。



一般受けするキャラデザもさることながら、





男同士で好感度がアップすると顔を赤らめる





という「やおい」的要素もあり、女性ファン獲得に成功した原因になっています。



反対に女性キャラ同士のレズ要素も多様な性癖に花を添えています。



女性にしろ男性にしろ、嫌いなキャラは歩兵に配置換えさせて
「戦死」させるか、「悪い噂を流す」かの親切設計なのも見逃せないところです。




その他にも、説明書に一文も記載されていない裏設定が膨大にあり、ゲームをやりつくして悶々としていたファンにネット議論の場を提供してくれました。


もともとゲーム系雑誌などに広告を出さずに販売されたので、ネット上の口コミで面白さが広まったという経緯がありますがね。




総評としまして・・・、


女性にも男性にもオススメできるキャラクターの魅力の高さ、そして奥深いゲーム性、
無かった方が良かった
と思うオープニングムービー以外、これといった欠点が見当たりません。




是非ともプレイしてください。






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