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2005年12月16日

アークトゥルス 〜ARCTURUS〜






『ラグナロク・オンライン』で日本ゲーム界に韓流ブームを巻き起こした『グラビティ』と、同じく韓国企業の『ソンノリ』が共同開発したRPGゲームです。



日本版は『ファルコム』が海外プロデュース作品(第三弾)として発売しました。



そもそもこのゲームに興味をもったのは、『ファルコム』海外プロデュース作品第一弾となった同じく韓国製RPG『西風の狂詩曲』が好きだったからです。





この『西風の狂詩曲』の特徴的なところは、
異常なまでの復讐劇である点でしょう。




復讐がテーマとなっており、それに付随する裏切り・愛憎・醜い人間関係が作品にどうしようもないほどの暗さを与える原因になりました。



この復讐をテーマにした『西風の狂詩曲』は韓国No1ヒットゲームにもなりました。



日本では決して主流になれないストーリーが韓国では大ヒットというのは、日本と韓国のゲーム文化の違いを表しているのではないでしょうか。




話を戻して、『アークトゥルス』です。




結論からいきます。





楽しめる人は楽しめる。





『西風』と同じような評価です。




本作も相変わらず
ドス黒いストーリーです。




ドラクエやファイナル・ファンタジーなどの日本ではあまり見られないような暗いストーリーで、しいて近いと言えば女神転生くらいなものか。





ストーリーは、


ラグニ村に住む
少女と見間違えんばかりの美しい容姿の『シズ』と、男勝りの乱暴な少女『マリア』。


母親が眠る墓地を教会に売り渡した父親に幻滅したシズは、都会の生活に憧れるマリアと共に村を飛び出し冒険が始まった



・・・と言うもの。



始まりはどこにでもあるようなRPGのストーリーですが、これが進んでいくうちに
暗い、暗い、暗い、とことん暗いストーリーになっていきます。



さらわれた村娘達を救出するイベントでは、救出は間に合わず全員殺されてしまい、残った村人達が
発狂してしまいます。




また、鉱山に閉じ込められた人を救出するイベントでも、またしても救出は間に合わず
閉じ込められた人同士で殺し合い、救出を頼んだ子供と老人も惨殺されるという後味の悪さです。





通常のゲームでは助かるような命も、このゲームでは簡単に殺します。





ゲーム画面に目を向けますと、『ラグナロク・オンライン』の元になったというのが頷けます。



キャラクターも非常に可愛らしくちょこまかと動きます。



ゲームの安定性はお世辞にもいいとは言えません。



2chなんかでヤリダマにあげられたのが、このシステムエラーです。



しょっちゅうフリーズします。何度、止まったことか。



正直、製作者に
「お前がやってみろ」と、パッケージごと投げつけたくなります。



サントラが3枚も付いているので攻撃力もなかなかです。




まぁ、セーブポイントがそれなりに多く、こまめにセーブできたことが被害を最小限に迎え最後までやる気にさせてくれました。




キャラクターは個性的なのが揃ってます。



主人公の「シズ」は女の子に間違われる容姿の穏やかな気性の男の子、幼馴染の「マリア」は反対にガサツ乱暴で男に間違われることもある女の子。



最初はマリアがヒロインかと思ったのですが、
「マネー・イズ・エブリシング」論を展開するあたりから、こいつは違うなと確信しました。




他にも貴族根性丸出しの「エリュアード」、人攫い棒術使い「テンジ」、謎の少女「セリーヌ」、教団
(ゾロアスター教)の教主「アイ」等など登場し、それぞれに重い過去やこれからの困難に立ち向かっていかなければなりません。




肝心のゲーム性ですが、アイテム集めに、本編とは関係ないサブイベントを発生させるやり込み要素、2週目からのアイテム継承など、長く遊べる仕上がりになっています。




モンスターとの戦闘も、ただひたすら攻撃ばかりしていても勝てないような作りになっており、防御(防御が成功するとダメージを受けない)を混ぜつつ、攻撃順序を考え、相手の弱点を攻める
戦略性が重要になってくる。





・・・というのは表向き、実は「ファイア・ピーラー」と「ブリザード」の2つの魔法が以上に強く、特に後半のゲームバランスを崩す原因になっています。



この2つの魔法さえなければ緊張感ある戦闘だったのが悔やまれます。



攻略に関しては、クリアーするだけならソフトに付属する攻略ブックレットを読めば、まず迷うことはないでしょう。



ただ、サブイベントに関しては発生条件が厳しいものもあり、攻略サイトを見ないと少々きつい気がします。



最後に、個人的には非常に楽しめたゲームです。




日本製のRPGでは味わえない
刺激的なストーリーは一見の価値があります。




私と感性があうなら是非ともプレイしてみてください。






西風の狂詩曲
西風の狂詩曲










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