ダンボールコンポスト

 以前から生ゴミ処理機とかコンポストに興味があったのですが、
 ダンボールでコンポストができることを知り、試してみました。
2008.5.29 くる太郎


 我が家では財宝温泉というミネラルウォーターを買っているのですが、その箱がちょうど手頃です。
 写真のように蓋の部分を立てて、箱の角を布テープで補強します。底面も同様に補強します。
 参考にしたページには“底にビニールを敷く”とありましたが、別の箱の蓋を切って敷き補強しました。

コンポスト用の箱 底の補強
鶏糞と米ぬか
 生ごみを発酵させるために必要な米ぬかをもらいに、メルカートきた(JA横浜のお店)に行き、ついでに鶏糞も買ってきました。

 メルカートの敷地内にコイン精米所があり、自由に米ぬかを持ち帰ることができます。
(米ぬかを入れる袋を持参)

 乾燥鶏糞のほうが良いみたいですが、なかったので発酵鶏糞を購入。15kgで400円。
 こんなにたくさんは必要ないのですが、少量のものがありませんでした(^^;



 箱は雨のかからない玄関先に置きました。
 通気性を良くするため、箱の下にぼろぼろになった園芸用柵を敷きました。
 箱の中に庭の土を底から20cmぐらいのところまで入れて、準備OK。

コンポストの設置 土を入れる
蓋
 庭の土を掘り返して入れたので、雑草とか葉っぱとか入ってますが気にしません。

 一応、小バエ対策として、別の箱を使って蓋もつくってみました。



生ゴミの量  生ゴミを投入する前に、今ある生ゴミの量を計ってみました。
 “最初は1kgを入れる”とありましたが、ちょっと少な目です。

 この時の生ゴミの内容はこのようなものです。
  ・卵のから
  ・バナナの皮
  ・ミカンの皮
  ・茶がら
  ・野菜くず
  ・ご飯粒

 次のものは入れないほうがよいそうです。
  ・肉、肉の骨、貝殻
  ・調理された食品
  (ドレッシングやオイルがついた野菜も含む)
  ・竹の子の皮
  ・トウモロコシの芯、カニの殻

1kgには足りないですが、細かいことは気にせず投入してみます。


 さあ生ゴミの投入です。
 発酵するためには、ある程度の水分があったほうが良いみたいです。
 水切りなどせずにそのまま投入します。

生ゴミ投入 米ぬかと鶏糞をかける
土をかぶせる
 ・穴を掘って生ゴミを入れます。
 ・生ゴミの上に米ぬかと鶏糞を2,3つかみ掛けます。
 ・米ぬかと鶏糞が生ゴミに混ざるよう、スコップでつつきながら穴に押し込みます。
 ・掘ったときに出た土をかぶせます。

 次の日も真ん中の同じ場所に生ゴミを入れます。
その次からは四隅に順番に入れていきます。



 生ゴミを入れ始めてから7日目にまた真ん中の番になります。
 掘り起こしてみると、本当にほとんど分解されています。ビックリ!満足!
 箱の中は気になる臭いもなく、上々です。  しかし箱の隣に置いてる鶏糞がちょっと臭いますネ(^^;

なぜか小バエがいなくなる  ただ、やっぱり小バエが蓋の隙間から侵入してきてます。
 自分はそんなに気にならないのですが・・・

 庭にある木の枝(木の名前がわかりません)を箱の中に入れとくと、あら不思議、小バエの発生が少なくなりました。
 虫を寄せ付けないなにかが出ているようです。

 そのうち木の枝効果もなくなってきて、また小バエが発生するようになってきました。
 今は、着なくなったぼろいTシャツを箱に掛けて蓋してます。これで小バエの発生がなくなりました。



 ダンボールコンポストを始めてから約1ヶ月、箱が傷んできました。

箱が壊れてきた  箱の四隅に生ゴミを入れる際、箱内側に接するように生ゴミを入れていたため、水分がじわりとしみていったように思います。
 箱内側とちょっと間が空くように生ゴミを入れたほうが良いかと思います。

 新しい箱に替えるため、最後に入れた生ゴミが分解されるまで、1週間ほど新たに生ゴミを入れずに置いておきます。

 2つ箱を置くスペースがあれば、もう一つ作ってそっちで処理できたのですが・・・

 1週間ほど経ってコンポストの土を掘り返してみました。
 ジャガイモ、サツマイモがしぶとく残ってますが、その他は見事に消えています。
 なんか、いい土の臭いがします。ちゃんと堆肥になってるみたいです。

ちゃんと堆肥になってるみたい 芋はしぶとい

新しいコンポスト
 土を新しいコンポストに移し替えます。
 新しいコンポストは、箱の上蓋は切りました。

 箱の底から20cmぐらいの所まで入れます。
 残った土は、使ってないプランターに入れてとっておきます。

 堆肥性が強いので、1ヶ月ほど寝かしてから普通の土と適当にまぜて使うのが良いようです。
 これから何を育てようかなっと(^^)

 家庭ゴミを削減でき、環境に優しい生活度合いをちょっと高められてるかな、と思います。
 これだとベランダでもできます。やろうと思えば部屋のなかでもできそうです。

 皆さんも試しにやってみてはいかがでしょう!


【参考文献】

   これでできるダンボールコンポスト

   月刊 現代農業2006年10月号 生ゴミは「段ボール堆肥」で失敗なし

   札幌市 - はじめよう!生ごみリサイクル

   自家製堆肥を作ってみよう! - [ガーデニング]All About