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縦書きの配列要素

日本語の文書では,“縦書きの配列要素”を含むような表を作成することがあります. そのような場合の“縦書きの配列要素”を作成するには, 表の中で一時的に縦組みにするとよいでしょう.例えば,

\begin{tabular}{|c|l|} \hline
  & 前期 \\ \cline{2-2}
  & 中期 \\ \cline{2-2}
    \raisebox{.25zh}[0pt][0pt]{\hbox{\tate 初年度}}
  & 後期 \\ \hline
\end{tabular}

という記述から,

example of vertical text in a tabular (1)

という出力が得られます (\raisebox については注意11.1 を参照してください).

なお,括弧の類のような横組みの際と縦組みの際に異なる字形を用いるような文字が “縦書きの配列要素”に含まれない場合には, 次のように \shortstack を用いるのもよいでしょう.

\begin{tabular}{|c|l|} \hline
  & 前期 \\ \cline{2-2}
  & 中期 \\ \cline{2-2}
    \raisebox{.25zh}[0pt][0pt]{\shortstack{初\\ 年\\ 度}}
  & 後期 \\ \hline
\end{tabular}

この記述に対する出力は

example of vertical text in a tabular (2)

のようになります.


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