
遠吠え(2003年1月15日号)雪やら突風やら寒い日はどこへやら、最近なんだか陽気が続いていて、このまま春になっちゃうのかしら・・・なんて思いながらポカポカの陽だまりの中、2003年初めての更新作業中です。
昨年の暮れに近所で飼われているラブラドールと散歩中に初めて遭遇。すごく吠えるのか、引っ張るのか、マズルと首を締めてコントロールする首輪でお散歩していたんだけど、これが見ていてすごくかわいそうな状態だった。ワンちゃんの顔がつぶれて泡ふいちゃってるし、リードを持ってる女の子もかなりお疲れの様子。
そういえばマルコにもこんな時期があったわ・・・と、過ぎ去りし大変苦労した日々を思い出し、このページに書いていこう!と思い立ったのです。
今現在イライラをつのらせ、悪戦苦闘しながら仔犬を育てていらっしゃる方々に、将来私たちと同じように「あんな時もあったねぇ」と懐かしく思い出して、楽しく犬と暮らしていただくための参考になれば幸いです。
どんな犬を飼おうとも、大変な時期をたぶん皆様経験する事になるので、あせらずゆっくり愛犬との日々を送っていただきたく思います。
まず今回は、『遠吠え』のお話。
普通、あまり聞く事がないと思いますが、というかこれは経験する事がまずナイ話ですが、
我が家にマルコが来た第1日目、この遠吠えに私たちはというか、姉2号は泣かされてしまったのです。
リビングで水を飲んで、ご飯をたらふく食べたマルコを、今思えばそのままリビングで寝かせてあげればよかったのですが、その頃読んだしつけの本に「すぐにゲージに入れましょう。鳴いても無視して慣れさせましょう。」と書いてあった。
それが正しいんだと思い込んだ私たちはマルコをゲージに入れ、パパとママと私姉1号はマルコの餌やトイレシートなど足りないものを買い出しにお出かけ、姉2号がマルコとお留守番することになりました。
そして、数時間後・・・帰宅。
姉2号はリビングでふてくされながら、目を真っ赤にしてテレビを見ていた。
マルコは雄叫び中。
本当に叫んでた。
1号が「すごいなぁー」とのんきに言うと、2号は我慢ならない感じで「あんたらが行く時からずーっとやでっっ!!もう5時間くらいほんまにずーっとやねんからっっ!!」と言い放った。
2号は覚えてないかもしれないが、か・な・り・怒ってた。
ゲージは2号の部屋に置いていたので、2号の部屋へ入ると確か真っ暗だった。うるさいので近所迷惑だし、雨戸を閉めた。と2号が言ったのを覚えているので、もしかしたら電気を点けていたかもしれないけど、とりあえず一人ぼっちでゲージの中でマルコは叫んでいた。
「誰かぁぁぁ。淋しいよぉぉぉぉ。ここから出してぇぇぇ。」と。
子どもなら幼児虐待で訴えられそうな悲惨な状況に私たちはマルコをおいてしまったのです。
ブリーダーさん宅では仔犬7頭(私たちが行った時は3頭になってた)で陽のあたる暖かい部屋で気ままに過ごしていたので、本当に一人っきりというのは不安でたまらなかったろうと思います。
で、この後どうしたかという記憶がないんですが、たぶんゲージから出して1号、2号はマルコと追いかけっこしたり、しつけ本を見ながらお座りの練習なんかをして夕飯までの時間を過ごしたのではないかなぁ・・・・
今思えば、こうしとけば・・・・なんて思う事がいっぱいあります。
すべてが初めてなので、参考にできるのはしつけ本のみ。本当にそれが正しいのか、マルコにその方法でしていいのかの判断もつかないまま色々試行錯誤しながら5年経ちました。
マルコにとってきっとイヤな思い出もたくさんあると思いますが、私たちも反省を繰り返しお互い譲歩し合いながら生活を続けています。
遠吠えは、この事件後ほとんどなくなり、消防車に呼応するように叫ぶことも最近では少なくなりました。
あの”うぅ”の口が実はかなりかわゆくて好きなんですけど、これがなかなか写真に収められないんですよねぇ。
(あの日に撮っておけば良かったなぁ・・・と悔やまれる)
ということで、次回はまた別のお話を紹介します。
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年末というと小さい頃、散髪しませんでした?下着とか靴下とか新しいものを買ってもらったり・・・
なぜこんな事を思い出したかというと、マルコも美容院に行ったんですよぉ。
いつもは家で1ヶ月に1回シャンプーするんですが、眉毛、ひげ、足毛のカットって普通のハサミだとうまく切れないんですよねぇ。で、1年に1回思い立って美容院に行かせるんですが、今回この時期になったのは「近くに新しく開店したから」なんですよ。
大型犬のカットをしてくれるところって案外少ないんですが、今回お世話になった”ドッグサロン『ピュアリス』”はキャラクターがハスキー犬。トリマーの矢野さんは3頭のハスキー犬のオーナーさんなので、どでかい引っ張りマルコでも、笑顔で「平気ですよぉ」と言ってくれた。
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で、これがカット前の最後のひげひげ写真。散歩帰りに寄ったので、口の周りに土ついちゃってます。 |
10時に予約を入れていたので、それまでに散歩を済ませ入店。「1頭につき3時間、お預かりしています。」と言われちょっとびっくりしましたが、「ラブラドールなんで、そんなに時間はかからないと思いますが・・・」と付け加えられたので、終わったら電話を頂くということでマルコにバイバイした。
そして待つ事2時間半。
待てど全然連絡が無く、美容院まで徒歩10分以上はかかるので電話を待たないまま、ママと姉1号はマルコを迎えに出向きました。
| で、入店前に正面ウィンドウから撮ったのがこの写真。 口開けててちょっとアホづらなのが悲しい。 しかし、ガラスなのに見えてないのか全然気づいてくれない。 |
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私たちが入り口のドアを入るとさすがに気づいたマルコは、トリマーの矢野さんが首輪をはずす前に台から飛び降り、矢野さんの「こっちよぉ」の声も一向にマルコの耳には届かず、3度程正面ウィンドウに頭をぶつけてこちらに来ようと必死になっていた。(ゴンッゴンッて店中に響いてた)
受付とカット台の部屋は上部分はガラスだけど下は普通の壁で区切られており、通路のドアも木製で台から降りたマルコから私たちが見えるのは正面のウィンドウから入り口のガラスドア越しだけだったのだ。
「(こりゃだめだ)」と思った私は受付のドアを開け、「マルコぉ。こっちぃ。」と呼ぶとやっとわかったらしくすっ飛んで来た。で、いつもどおり「何でやねんっ!何でやねんっ!」と飛び掛かる飛び掛かる。
こんなマルコを前に、「すごくいい子でしたよぉ」と矢野さんはおっしゃった。
「こんなんなのに?」と思わず口をついて出てしまったが、本当にシャンプー中もカット中もおとなしかったらしい。で、すごく時間がかかったわけを聞いて驚いた。
原因はフケ。
全身フケがひどくて顔から首を5回、体を3回シャンプーしてくださったらしい。
「まだ出ると思いますが、マシになってると思います。」ということだった。
家でのシャンプーの仕方が生易しかったのかもしれないと反省。
こんなに時間をかけて丁寧にしてもらったのは初めてで、しかもオープン記念価格で6500円というお値打ち価格。シャンプー前にはちゃんとアレルギーの有無等問診もしっかりしているし、なかなかおすすめの美容院です。

カット後にはポラロイド写真も撮っていてくださっていて(上の写真がそれ)、2枚の内1枚を頂いてもう1枚はお店の掲示板に貼り出すとの事でした。このサービスもうれしかった。
ドッグサロンピュアリス
〒567−0826大阪府茨木市大池1−14−43
phone&fax 0726-35-6768
☆マルチーズやミニチュアシュナウザーなどのかわいい写真も飾られていました。地域紙ぱどにも広告が載っています。外から中の様子も見れますので、興味のある方は一度訪れてみてください。
家で撮ったカット後の写真。
足の裏が坊っちゃん刈り。肉球がキレイ。
爪もちゃんとやすりがかかっていました。
のーーーーーっぺり。
そんなにむぎゅってせんでも・・・・
気持ち良さ気。
シャンプーしたてのマルコは、マルコ臭がなく家族4人が交互に「臭いが無い・・・」とつぶやきながら、クンクンとマルコ毛(まるこげと読む)を嗅いでいた。
毛並みも1本1本が、立ってる感じで弾力があって「やっぱりいつものテカテカ、しーっとり毛は私たちの手油(てあぶら)のせいやで。」とか言いながら皆してまた自分たちの手油をマルコ毛にこすり付けていた。(つまりナデナデしすぎるくらいナデナデしてたって事です)
シャンプーでかなりくたびれマルコ。
こうして2002年12月27日は過ぎて行きました・・・・
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