Essays:本サイト運営者がこれまでに発表してきた音楽に関わるエッセイから主要なものを集めてみました。

「音楽的無意識」

「音楽的無意識」は1997年秋から1998年末まで、『月刊モダンビーム』誌に連載した音楽エッセイです。
同誌は、千葉県市川市にあるライブハウス「ザ・サード・ステージ」を中心に配布されたフリーペーパーです。
それまで、主に研究者仲間に文章を書いてきた私にとって、遠方の未知の読者に向けて発信する初めての機会となりました。
それゆえの戸惑いも多々あり、試行錯誤の連続のまま終わってしまった、というのが正直な感想です。
特に、第12回と第13回には不本意な点が多々あり、公開しないことにしました。
第13回で論じた『電子音楽・イン・ジャパン』は、昨年暮れに新装改訂・増補版が出ましたので、
近いうちにあらためて論じてみたいと思っています。
発行元の都合で休止していますが、機会があればHP上で連載を再開してみたいですね。
(注。「環境音楽の5つの顔」は「第15回」としてメール配信されました。)


第1回  「小室サウンドと音楽テクノロジーの現在」『月刊モダンビーム』第3号、1997年10月号
第2回  「宮沢賢治と音楽、あるいは固有名の彼方へ」『月刊モダンビーム』第4号、1997年11月
第3回  「誰にでも弾けるブライアン・イーノ」『月刊モダンビーム』第5号、1997年12月
第4回  「新居昭乃の帰還」『月刊モダンビーム』第6号、1998年1月
第5回  「ポケットモンスターの光を浴びて」『月刊モダンビーム』第7号、1998年2月
第6回  「香川の誇る長寿番組、その名は『タンゴ・アルバム』」『月刊モダンビーム』第8号、1998年3月
第7回  「手塚マンガと宝塚歌劇」『月刊モダンビーム』第9号、98年4月
第8回  「叙情的でイノセントな実験音楽」『月刊モダンビーム』第10号、1998年5月
第9回  「工事現場のピアノ・レッスン」『月刊モダンビーム』第12号、1998年7・8月
第10回 「マレーシアの青ざめた蝶の幻」『月刊モダンビーム』第13号、98年9月
第11回 「U2でさえも・・・」『月刊モダンビーム』第14号、1998年10月
第12回 「ラボラトリーのライブ二題」『月刊モダンビーム』第15号、1998年11月
第13回 「『電子音楽・イン・ジャパン』の教訓」『月刊モダンビーム』第16号、1998年12月
第14回 「1978年の喜多郎」『月刊モダンビーム』第16号、1998年12月


音楽の近代性再考

文化科学研究会という多摩大学大学院生(当時)が主宰していた研究会での発表原稿です。
ロマン主義が「音楽史」を発見=創造した点など、付け加えて書き直したいところがたくさんあり、改訂版をいくつか作成してみましたが、論旨が複雑多岐にわたるだけで収拾がつかなくなり、結局一番最初の原稿を公開することにしました。


環境音楽の5つの顔

本稿は、2002年6月に友人の主宰するメールマガジンで配信された文章です。
今のところ、「環境音楽」についてまとめて考察した唯一のエッセイです。
2年近くたった今、あらためて読み直してみると、不十分な点が多々見られます。
本来なら全面改稿した上で公開すべきでしょうが、残念ながらそうする充分な時間がありません。
近い将来、この論を継承・発展した論考を発表できればと思っております。


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