今日は谷口吉生先生の講演会に行ってきますた。
右の写真を見ても分かるように、立ち見が出る程の大盛況!
ちなみに私も立ち見でした。一時間半も立ってるとさすがに疲れますねー。
今回の講演会は聞いていて安心の講演会で非常に楽しかったです。
でもって、今回の講演会の前に参加者全員で見学した所が在ります。
なんと
それは。。。
ココ↓↓↓↓
法隆寺宝物館(http://www.tnm.go.jp/doc/Guide/Stat/k04.html)
。
もちろん谷口吉生さん設計。 法隆寺で保管されていた皇室の宝物を移転、保存してあります。国宝級の宝物にそれ以上の彫刻や仏像がズラリ。建物も凄くシンプルで良いですね。前面
の水の感じとか大屋根を支える柱やファサードの格子は京都の「町家」なんか想像しちゃいますね。
でもこの写真は何枚かくっつけたものなんですが、魚眼レンズで撮ったみたいになっちゃっててあまり良くないです。建物を前にした迫力とかその大きさは伝わるかな?
やっぱり直線水平線がばっちり出ている建物は遠くから写
真を撮って、その線をスっきり見せた方がかっこいいですね。 コレを読んでるみなさんにも谷口さんにも申し訳ないので、お口直しの写
真がこちら→→→→
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講演会自体が大盛況ということは、その前の法隆寺宝物館の見学会も大盛況だったということ。
今日は月曜日だったのですが、特別に解放してもらい中を見学。
一同、池の前で建物にウットリ。
その後、ぞろぞろと建物の中に入ります。
エントランス。
格子窓を思い出させるような目隠しが見えます。
光とこの垂直ルーバーとの関係で建物が様々な表情が見えるそうです。これが建築のねらい。
このような垂直線が多く目に入る場所って、何故かホッとするような安心感みたいなものがありますね。
近くで見ると、こんな感じ。先程、私達が居た所が見えます。
ちなみに、ここの窓は掃除が大変だそうです。 そりゃそうだな、これだけあれば。
中ではなんと写真を撮らせてもらいました。
周りの学生も凄い勢いで撮っていたので、つられて私もパチリ。 普段では絶対無理だろうな。しかも、設計者である谷口吉生さんの解説つき。
仏像が並んでます。普段はこんな写真とれねーだろうな。
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コレが一番のお気に入り 。 |
法隆寺宝物館の最大の見せ場はやはりココ。
見せ方には非常に気を使うようです。もちろん、中に入っているもは国宝ばかりだから、
倒れては一大事。何度も実験をくり返し耐震を確かめるそうです。この土台自体もすでにダンパ(?)を入れて振動を吸収。仏像の脚の留め方にも工夫。あと、防犯も。どこにつけると一番目立たないか。でかつ保守点検が簡単な場所。
展示用のガラスはガラス同志で固定してあります。 ガラスを横から見ても緑に見えないように、鉛を少なくした高透過ガラスを使うとのこと。
この後、場所を移動して講演会に向かいます。
一緒に行った友人が御飯を食べてなかったと言うことで、簡単な食事をとって講演会へ。そしたらもう、中には入れません。立ち見です。とほほ。
谷口先生は非常に温厚な人でなんだか安心の人。初めて建築する施主さんが頼むなら、やっぱりこの人でしょ、って感じ。
今回の講演会のタイトルはこう。 「日本的な建築形態」
んで、 谷口吉生さんの建築理論はこう。「日本的な建物形態にするためには、その土地・周辺環境にピッタリあった物を作れば良いのだ。そうすれは、自然と日本的な建築空間が出来上がる。なぜなら、その土地自体がにほんなのだから。」
あと、施主を如何に説得すれば良いのか、その重要性。臨海公園の水族館では「水を貼ることで、断熱しクーラーの効きがいいんです」なんて、ウソかホントか分からないようなことで施主を説得したそうです。
その他、施主を説得する方法を伝授。
谷口先生は美術館を建てることが非常に多いのですが、その時々に秀逸な水の使い方をしています。私の谷口先生の印象はやはり「水の建築家」でした。その誠実さとか落ち着いた話ブリなども含めて総合的に。
ちなみに、 谷口先生は非常に姿勢の良い人でした。 横から見ると背筋がシャーンとしてますた。
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建築家という生き方
27人が語る仕事とこだわり
本書は、話題作を語る・時代を開く・創作への姿勢・モノづくりの現場から・変革への提言の五部構成になっています。
もちろん谷口吉生さんの半生も。 「私の駆け出し時代」という記事は泣き笑えます。モノクロ写
真の点が残念ですが、建築家を志望されている方は、必読!
また、いわゆる建築家だけではなく、構造家や宮大工、瓦師なども登場。各界で活躍する建築のプロフェッショナルの哲学とは!?
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