[ 建築書房 ] 無気力建築学生による不親切建築書ガイド。手がかりは残した。後は自分で探しておくれ。
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建築家という生き方 27人が語る仕事とこだわり
Super Dutch

本書は、話題作を語る・時代を開く・創作への姿勢・モノづくりの現場から・変革への提言の五部構成。
もちろん谷口吉生さんの半生も。 「私の駆け出し時代」という記事は泣き笑えます。モノクロ写真の点が残念ですが、建築家を志望の方は、必読!

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谷口吉生の講演会に行ってきますた。(6/9)

谷口吉生講演会今日は谷口吉生先生の講演会に行ってきますた。

右の写真を見ても分かるように、立ち見が出る程の大盛況!
ちなみに私も立ち見でした。一時間半も立ってるとさすがに疲れますねー。

今回の講演会は聞いていて安心の講演会で非常に楽しかったです。








でもって、今回の講演会の前に参加者全員で見学した所が在ります。




なんと




それは。。。

 





ココ↓↓↓↓

法隆寺宝物館
法隆寺宝物館http://www.tnm.go.jp/doc/Guide/Stat/k04.html)

もちろん谷口吉生さん設計。 法隆寺で保管されていた皇室の宝物を移転、保存してあります。国宝級の宝物にそれ以上の彫刻や仏像がズラリ。建物も凄くシンプルで良いですね。前面 の水の感じとか大屋根を支える柱やファサードの格子は京都の「町家」なんか想像しちゃいますね。

でもこの写真は何枚かくっつけたものなんですが、魚眼レンズで撮ったみたいになっちゃっててあまり良くないです。建物を前にした迫力とかその大きさは伝わるかな?


法隆寺宝物館やっぱり直線水平線がばっちり出ている建物は遠くから写 真を撮って、その線をスっきり見せた方がかっこいいですね。 コレを読んでるみなさんにも谷口さんにも申し訳ないので、お口直しの写 真がこちら→→→→






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法隆寺宝物館に入る講演会自体が大盛況ということは、その前の法隆寺宝物館の見学会も大盛況だったということ。

今日は月曜日だったのですが、特別に解放してもらい中を見学。

一同、池の前で建物にウットリ。




その後、ぞろぞろと建物の中に入ります。







法隆寺宝物館のエントランスエントランス。
格子窓を思い出させるような目隠しが見えます。

光とこの垂直ルーバーとの関係で建物が様々な表情が見えるそうです。これが建築のねらい。

このような垂直線が多く目に入る場所って、何故かホッとするような安心感みたいなものがありますね。








法隆寺宝物館の中から外を見る 近くで見ると、こんな感じ。先程、私達が居た所が見えます。


ちなみに、ここの窓は掃除が大変だそうです。 そりゃそうだな、これだけあれば。








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中ではなんと写真を撮らせてもらいました。

周りの学生も凄い勢いで撮っていたので、つられて私もパチリ。 普段では絶対無理だろうな。しかも、設計者である谷口吉生さんの解説つき。


法隆寺宝物館内部の仏像
仏像が並んでます。普段はこんな写真とれねーだろうな。
法隆寺宝物館内部のつぼ
コレが一番のお気に入り 。




法隆寺宝物館内部 法隆寺宝物館の最大の見せ場はやはりココ。


見せ方には非常に気を使うようです。もちろん、中に入っているもは国宝ばかりだから、 倒れては一大事。何度も実験をくり返し耐震を確かめるそうです。この土台自体もすでにダンパ(?)を入れて振動を吸収。仏像の脚の留め方にも工夫。あと、防犯も。どこにつけると一番目立たないか。でかつ保守点検が簡単な場所。

展示用のガラスはガラス同志で固定してあります。 ガラスを横から見ても緑に見えないように、鉛を少なくした高透過ガラスを使うとのこと。



この後、場所を移動して講演会に向かいます。


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谷口吉生 話す一緒に行った友人が御飯を食べてなかったと言うことで、簡単な食事をとって講演会へ。そしたらもう、中には入れません。立ち見です。とほほ


谷口先生は非常に温厚な人でなんだか安心の人。初めて建築する施主さんが頼むなら、やっぱりこの人でしょ、って感じ。

今回の講演会のタイトルはこう。 「日本的な建築形態」


んで、 谷口吉生さんの建築理論はこう。「日本的な建物形態にするためには、その土地・周辺環境にピッタリあった物を作れば良いのだ。そうすれは、自然と日本的な建築空間が出来上がる。なぜなら、その土地自体がにほんなのだから。」

あと、施主を如何に説得すれば良いのか、その重要性。臨海公園の水族館では「水を貼ることで、断熱しクーラーの効きがいいんです」なんて、ウソかホントか分からないようなことで施主を説得したそうです。 その他、施主を説得する方法を伝授。

谷口吉生の後ろ姿谷口先生は美術館を建てることが非常に多いのですが、その時々に秀逸な水の使い方をしています。私の谷口先生の印象はやはり「水の建築家」でした。その誠実さとか落ち着いた話ブリなども含めて総合的に。



ちなみに、 谷口先生は非常に姿勢の良い人でした。 横から見ると背筋がシャーンとしてますた。



建築家という生き方 27人が語る仕事とこだわり

Super Dutch 本書は、話題作を語る・時代を開く・創作への姿勢・モノづくりの現場から・変革への提言の五部構成になっています。

もちろん谷口吉生さんの半生も。 「私の駆け出し時代」という記事は泣き笑えます。モノクロ写 真の点が残念ですが、建築家を志望されている方は、必読!

また、いわゆる建築家だけではなく、構造家や宮大工、瓦師なども登場。各界で活躍する建築のプロフェッショナルの哲学とは!?

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