1.5GHz端末を他事業者契約で使おう!

函南エクスプレスの1.5Gプロジェクト!



例えばNTTドコモの電話機をツーカーで使う?? そんなことできるの?
これは、一般人の一般常識から言って信じられない出来事のようです。しかし、日本の携帯電話のデジタル方式(PDC方式)は携帯電話事業者全社の共通規格です。事業者をまたがった使い方(ローミング)についてもしっかりと考慮されていますので、周波数帯さえ合えば、どの端末(電話機)をどの事業者で使おうとユーザーの自由にできるようになっています。デジタル方式が提唱された当初、電話機はナショナル製・NEC製・東芝製・・・の電話機を電器店家電店で購入し、購入者がそれを持ってドコモとかIDO(現KDDI)とか自分の契約したい事業者に行って契約するようなスタイルにする方向だったと聞いています。ところが現在このようなことが行われているでしょうか? 確かにブルカルチョー(松下)とかジュワッキー(NEC)、ディーガ(三菱)のようにわずかながらメーカーブランド品が流通しているのは事実ですが、その広告・パッケージ・取説等には「NTTドコモグループとご契約ください」などと他の携帯電話事業者とは契約できないと思わせるようなような記述になっています。このようなやり方は個人的には不快極まりないと思うのですが、それはともかくとして日本のデジタルPDC規格は、くどいようですが全社共通のため端末の表面に[NTT DoCoMo]と会社名が書いてあっても、ドコモでしか使えないことを意味するものではないのです。
このページでは、ツーカーや旧デジタルホンへドコモ端末を持ち込む方法を中心に1.5GHz端末の他事業者契約について説明していきたいと思います。

なお、我々のこのページ関連でいう「デジタル方式」とは特にことわりのない限り[PDC方式]のことです。旧IDOで1999年4月サービス開始(関東中部圏以外の旧セルラー各社では1998年7月以降順次サービス開始)の[cdmaOne方式]にはあてはまりませんのでご注意ください。


どのような条件で可能なのか?
1.まず周波数帯が同じであること
1.5GHz 旧デジタルホン・デジタルツーカー(⇒旧-Jフォン⇒旧ボーダフォン⇒現ソフトバンクモバイル)
旧ツーカーセルラー東京・東海・ツーカーホン関西(⇒現KDDI、2006年6月新規加入受付停止、2008年3月サービス終了予定)
NTTドコモの中央・東海・関西の3社(2004年9月シティフォン/シティオ新規加入受付停止、2008年6月サービス終了予定)
800MHzNTTドコモ各社
KDDI(旧IDO・沖縄以外の旧セルラー電話各社)・沖縄セルラー電話 ← 2003年3月サービス終了

理論的には、特定事業者ブランドの端末であっても同一周波数帯の他事業者で利用することが可能です。(例:ツーカーブランドの端末をドコモ1.5GHzや旧デジタルホンに持ち込んで契約・利用する)

2.契約事業者がOKと言う
・知識不足な店員さんの場合、「そのようなことはできません」と自信を持ってキッパリ断ってしまう例がかなりあります。
・事業者によっては技術的に可能なことがわかりながら断っている残念(というよりも悪質)な例もあります。(例:ツーカーセルラー東京端末を東京デジタルホンで登録しようとしたが道義的理由からなのか?断わられてしまった。現在は可能。)
・契約事業者側で扱っていないメーカー製の端末だからという理由で断られることがあります。
・コネクタ形状が独特の端末の場合、電話番号等の書き込みに治具を必要とするため断られることがあります。

3.JATE/TELEC
JATE認定とかTELEC検定とかはクリアしている端末を使いますからこのあたりの説明は省略します。

4.その他
「PDC」という共通規格にのっとって設計されているはずの端末でも、実際には以下のように技術的な理由?で他事業者では利用できない場合もあります。
・「鍵」(後述)は取得できても「ROM焼き」(後述)できない場合
・「ROM焼き」は普通に出来ても発着信不能など実際の使用には障害がある場合


どんな手続きが必要なのか?(例)ドコモ端末をツーカーで契約
最寄りのツーカーステーションへドコモの端末を持って出かけます。新規契約ならドコモのだけ、機種変更(同番移行)ならば使用中のツーカーの端末も持っていったほうがいいでしょう。 そこで店員に製造番号と技適番号をメモしてもらいます。しかし、その場で番号を移して帰宅というわけにはいきません。
そもそも、なぜ即時にできないかという理由を説明しましょう。携帯電話端末には固有の製造番号があります。また電話番号情報・契約情報等を端末に書き込んだり消去したりするためには「鍵」が必要になります。むやみやたらと電話機にROM焼き出来ないようにガードがかかっています。この「鍵」は某大きな会社(東西市外分割・持株会社移行されたとこ)が開発した暗号で製造番号が要素となっているものです。
自社ブランド端末ならば、コンピュータをはじけばこの「鍵」すなわち「暗号」は簡単に導き出せるので即登録可能なのですが、他社端末の場合にはこの情報を持ち合わせていません。そこで、各社に必ずいる他社との連絡担当が問い合わせて「鍵」を貰ってくる必要があります。そのために即登録できず時間が必要なのです。
普通はステーション窓口では「1週間ほどお預かりします」といいますが、翌日には登録が可能ということもあります。ただし運悪くくだんの担当者が長期休暇を取っていたりすると本当に待たされます(泣)。
最近のツーカーでは管轄違いのツーカーの「鍵」入手は比較的簡単らしく(同じツーカーでも管轄が違うと、鍵を持っていません)ちょっと待てばOKだったという経験もありましたが、ドコモ系は即日という経験がありません。
ただし、1度でもツーカーで登録使用したことのある他社端末は、前述の「鍵」情報がツーカーに残っていますので、比較的短時間で書き込みの作業ができます。
あとは再度指定された日時あるいは、「出来ましたよ」連絡を受けてツーカーステーションへでかけていけば移行完了です。ツーカーセルラー東京の場合、機種変更手数料は\5,000「も」かかります。(\1,000で済ませる方法もあります)

実際に持ち込んだ場合の成功例(ローミング設定やインプレッション等)や不成功例は以下のそれぞれのページをあくまでも参考情報としてご覧下さい。我々は事業者ブランドおよびメーカーブランドの1.5GHz端末のすべてを本来契約を推奨されている事業者以外に持ち込んで使用しているわけではありませんので「××という機種はツーカーで使えますか?」等の個別のお問い合わせには一切お答えできませんし一切の動作保証はいたしません。すべては自己責任の範囲であることをお忘れなく。


「ドコツカ」 ドコモ端末をツーカーで契約!


「ツカドコ」 ツーカー端末をドコモで契約!


「ドコデジ」 ドコモ端末を旧デジタルホンで契約!


「デジドコ」 旧デジタルホン端末をドコモで契約!


「ツカデジツー」 ツーカー端末を旧デジタルツーカーで契約!


参考関連リンク
     たむさんのドコイド(DoCoIDO)プロジェクト!
このページのお手本とさせていただいたページです。ページデザインや文章の多くを流用させていただいております。

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