上肢第六調律点(化膿活点)

<位置>
上腕の三角筋の下、上腕(二の腕)の中央付近、肩口と肘との真ん中ぐらいの位置で、触りますとコリコリとした小さな筋肉の塊の

ようなものがあります。それが上肢第六調律点です。

           例:右の場合
                 

<効果>
別名を
「化膿活点」とも呼ばれていて、身体にばい菌や毒が入って膿んだり腫れたりしそうなとき、ばい菌や毒が体中に回らない

ようにするための急処です。

切り傷や擦り傷などの外傷や火傷、蚊や蜂などの虫さされなどからくる血液の異常すべてに有効で、この処に愉気をしますと治り

がとても早くなります。

傷痕や虫さされの痕などもきれいに消えていきます。 植物によるかぶれや歯茎の腫れ、口内炎にも有効です。


<操作>
左腕を例に説明します。

相手には正座で座ってもらいます。自分は左膝を立てた蹲踞の姿勢で相手の左側に構えます。

こちらの右手の親指以外の4指で相手の左腕をとり、右手の親指を上肢第六調律点の処に当て、そのまま相手の左腕を自分の方に

軽く引き寄せながら肘を少しずつ曲げていきます。

すると、ある角度で窪み(上肢第六調律点の処)がハッキリと強調されてきます。

その肘の角度を保ちつつ、相手の左前腕をこちらの左太腿の上に乗せます。

そして右手の親指に左手の親指を重ねて愉気をします。

親指にあまり力を入れ過ぎないように気を付けてください。

           例:左の場合
               


ここでちょっとした愉気のテクニックなのですが、相手の背中〜腰を反らせるように、上腕部をほんのわずか相手の後方に捻り、

胸椎7番に響かせるように愉気をします。 すると変化が早くなります。

ですが、そういう角度を意識的に操作しなくてもしばらくジッと愉気を続けていますと変化していきますのでご安心ください。



普通は、化膿の起きている側に行ないますが、左右どちらかの腕を選ばなければいけない場合は、両方の上肢第七調律点を両手の

中指で触ってみてズブズブしていて鈍く感じる側を行なってください。



上肢第六調律点(化膿活点)に触れますと化膿を起こしている処にズキズキと響いてくるのが分かると思います。ある程度、落ち着く

までは時々でも愉気を続けるとよいでしょう。傷口が塞がるのが早く、治りがとても良好です。傷痕も目立たなくなります。



化膿とは、身体がばい菌や毒と戦っている状態のことをいうわけですが、これを薬などを使って出血を途中で止めてしまいますと

そのばい菌や毒が身体に吸収され、後に血液の異常を起こすことがあります。ですが、この上肢第六調律点(化膿活点)に愉気をして

おきますと血液が浄化され、ばい菌や毒の悪影響を最小限に抑えてくれます。


整体の文献では、毒虫や毒ヘビに咬まれたときでもこの上肢第六調律点(化膿活点)の愉気のみで効果があるといわれていますが、

もしそのような状況になった場合は、すぐに病院へ行ってください。病院に着くまで、そして処置を受けた後も、上肢第六調律点

(化膿活点)の愉気はしばらく続けてください。



【自分で行なう場合】
中指を化膿活点に当て、愉気をします。左右どちらかの腕を選ばなければいけない場合、左右とも行なっても構いません。

             例:左の場合
                 





                          HOME                 新潟整体室自然健康堂