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親(1次接続)と子(2次接続)のちがい |
Tips 01 |
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- 親の特徴
- ファイル共有数の上限は 5000個 (チャットのユーザーリストのみ共有フォルダ内のファイル数が表示される)
- 検索・参照結果などの通信をするために、帯域の一部を提供する必要がある (最低でも
DL 10.5KB/s、UL 7KB/s)
- 環境によってはモデム等の設定が必要 (ポートを開放)
- 低速回線・CPUは不可 (ダイヤルアップ・ISDNは不可。266MHz未満のCPUは不可)
- 子の特徴
- ファイル共有数の上限は 3000個
- チャットで部屋を作成することができない
- 自分が接続する親がMXを終了すると、IDが変わってしまう (再接続により、交換相手からのIMが届かなくなったり、一部のQがタイムアウトになったりする)
- 検索結果が少ない (表示も遅い)
- TCPポートを開放していないユーザー(ポート0)同士の交換は不可
(どちらかがTCPポートを開放すれば交換可能)
- タイトルバーの表示
- 1次接続
- P ..... 接続中の親の数
- S ..... 接続中の子の数
- SPM (Searches Per Minute) ..... 提供した帯域で通信されている、ファイルの情報数
/ 分
- 2次接続
- 現在の親に接続している時間。親がネットワークから切断、MXを終了、自分が再接続をするとリセットされる
- 1次接続時のファイル転送速度の低下
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- ファイルをアップロード中(帯域制限無し)に、2次接続から1次接続に切り替えたときの帯域幅グラフです。1次接続にするとファイルのアップロードに使用される帯域が減少しているのがわかります。1次接続に使用される帯域は一定のため、回線速度が遅いとこの帯域が占める割合が大きくなってしまいます。これはダウンロード側でも同じです。
※ 分かりやすいように、設定 (WinMX Peer Network→帯域幅の割り付け) は、最大の
15KB/s OUT にしています。
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親のちがい(2次接続) |
Tips 02 |
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- 2次(子)で接続後、再接続を10回繰り返したときの帯域幅グラフです。子は、接続すると共有ファイルの情報を親に送信しますが、グラフを見て分かるように接続する親によってその送信スピードが異なっています。この差は検索結果の表示スピードなどに影響するので、高速回線の親を探すと多少快適になるのではないでしょうか(ただし、その時の親の状況にもよるので、一概には言えない面もあります)。
- なお、上のグラフは共有ファイル数が約600個の場合です。ファイルが少ないと、この方法で見分けるのは難しくなります。
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検索 |
Tips 03 |
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- 検索画面にはキーワードを入力する欄が2カ所ありますが、各欄に1つずつ入力すると、「and検索」
ができます。1カ所に2つ以上の語句を入力しても可能ですが、全角ではなく半角スペースで区切る必要があります(googleなどはどちらでもよい)。
- 「not検索」 をしたい時は、表示させたくない語句の前に半角のハイフン "−"
を付けます。例えば、「WinMX」 という語句で検索して「WinMXの秘密」が大量に表示されて探しにくい場合は、「WinMX
−秘密」 で検索します。ただし、「WinMX −の秘密」 で検索するとうまくいきません。2つの語句がつながっている場合は除外されないようです。
- 検索ワードは短いと多くの余分な結果が表示されますが、この方がお目当てのファイルにヒットしやすいようです。実際、検索結果で一度表示していたファイルでも、そのファイル名を1文字ずつ増やして検索を繰り返すと、ヒットするはずのファイルも表示しなくなってしまいます。
- 検索ワードはフォルダ名も対象になるのは有名な話です。広めたいファイルがあるときは、共有フォルダにたくさんの語句を連ねた長い名前をつけます。もちろんファイル名も工夫することは言うまでもありません。
- 雑誌などでファイルのハッシュ値を得た場合は、この値で検索することができます(先頭から32文字だけでも可)。この場合、ハッシュ値の前に HASH> (半角大文字)を添えて、下段に入力する必要があります。ファイルタイプがわからない場合は、「全てのファイルタイプ」
で検索します。なお、ハッシュ値はWinnyなどの他のソフトとは互換性がありません。
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- 一次接続の場合、ネットワーク画面で一度切断して接続し直すと、異なる検索結果を得ることができます(子に迷惑がかかるので、この操作は起動直後だけにすること)。二次接続の場合も、再接続をして親を変えると、異なる検索結果を得ることができます。
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未完了ファイルと完了ファイル |
Tips 04 |
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- 新規のファイルをダウンロードするためにQを入れたとき、ダウンロードフォルダに未完了ファイルが作成されます(1バイトも落としてない場合でも、削除をしない限りこのファイルは残ります)。ダウンロードが始まった場合でも最後(100%)まで落とせなかった時は途中までの半端な未完了ファイルがダウンロードフォルダに残ります。
例)__INCOMPLETE___【旅】 旅行レポートcd7ec2c1606aa0ce2dd4d30741fd08200757dc00.avi
- ダウンロードが最後まで行われると、MXはファイル名をリネームします。これが完了ファイルです。
例)【旅】 旅行レポート.avi
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未完了ファイルに付く記号の意味 |
Tips 05 |
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- 元のファイル名の前に付く __INCOMPLETE___ は、未完了ファイルであることを表しています。
元のファイル名の後に付く cd7ec2c1606aa0ce2dd4d30741fd08240757dc00 は、ファイルのデータ内容やデータサイズなどを16進数で表しています。では、この後半の記号について具体的に見ていくことにします。
- mp3ファイル以外の場合
例)__INCOMPLETE___【旅】 旅行レポートcd7ec2c1606aa0ce2dd4d30741fd08200757dc00.avi
- 記号は全部で40文字
- 最初の32文字はデータの内容を表したもの(ハッシュ値) cd7ec2c1606aa0ce2dd4d30741fd0824
- 最後の8文字はデータサイズを表したもの 0757dc00 (=123.198.464バイト)
- mp3ファイルの場合
例)__INCOMPLETE___【音楽】 俺の歌66afd607e962e35e0eedc6b7ea3c32910047f6db00800000ac4400000126.mp3
- 記号は全部で60文字
- 最初の32文字はデータの内容を表したもの 66afd607e962e35e0eedc6b7ea3c3291
- 次の8文字はデータサイズを表したもの 0047f6db (=4.716.251バイト)
- 次の3文字はビットレートを表したもの 008 (=128)
(注:下から9番目のビットレートを表している。最高値は 018=ビットレート384)
- 次の9文字は周波数を表したもの 00000ac44 (=44.100 Hz)
- 最後の8文字は演奏時間を表したもの 00000126 (=4分54秒)
- 未完了ファイルを参照した際に表示されるパーセントは、上記の8文字のファイルサイズと現在のファイルサイズを比較して表示していると思われます。なお、V3.30では、完了サイズが40Mを超えたあたりからパーセントがかなり小さく表示されていましたが、V3.31では改善されています。
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記号の編集 |
Tips 06 |
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- では、この記号を編集して注意書きファイルを作ってみます。WinMXでファイルリストを参照した際、一番上にユーザーからのメッセージを伝えるための注意書き用ファイルを共有している人も多いと思います。ファイル名の先頭に「!」や「#」を付けることで、ファイル名で昇順にソートした場合に上に表示させることができるわけです。しかし、ファイルサイズで降順あるいはその他の項目でソートした場合には一番上に表示させることができません。そこで、ファイル名昇順、ファイルサイズ降順、時間降順、ビットレート降順、周波数降順で常に最上段に表示する注意書きファイルを作ってみましょう(例外もあり得ます)。ここでは3行分作る例を紹介します。
- 小さなmp3ファイルを3つ用意する(同じものでも可)
- 次のファイル名をコピーし、それぞれに貼り付ける(拡張子を表示させていない場合は、最後の「.mp3」は不要です)
__INCOMPLETE___#1 1行目55555555555555555555555555555555ee6b280301800000ac4700000ca3.mp3
__INCOMPLETE___#2 2行目55555555555555555555555555555555ee6b280201700000ac4600000ca2.mp3
__INCOMPLETE___#3 3行目55555555555555555555555555555555ee6b280101600000ac4500000ca1.mp3
- 3つのファイルを共有フォルダに移動する
- 共有ファイル画面で「更新」する
※ なお、拡張子を表示させている場合は、mp3以外のファイルにファイル名を拡張子ごと貼り付けてもかまいません。
- では、自分のファイルリストを参照してみましょう 使用例を見る
- チャット画面に切り替える
- 空きがあるチャットルームに参加する(参加したいチャットルーム名を右クリック、「チャンネルに参加」を左クリック)
- 画面右のユーザーリストから自分のユーザーIDを見つけ、右クリック、「参照」
- 記号の編集は、これ以外用途が思いつきません..。
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ハッシュ値について |
Tips 07 |
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- ハッシュ値 ..... データを一定の長さの文字列に要約したもの。規則(ハッシュ関数)に従って要約されるので、データが一部でも異なれば要約したハッシュ値も異なってくる。ハッシュ値から元のデータを復元するのは不可能。
※ WinMXでは、ファイル全体を読み込んでハッシュを生成しているわけではないようです。したがって、一般的なハッシュ値に比べてWinMXのものは信頼性が低いと思われます。
- WinMXが完了ファイルの同一性を判断する際は、ファイル名ではなくデータ内容(ハッシュ値)を参照します。フォルダを新規に共有あるいは更新する際にファイルを読み込むわけですが、ファイル1つ1つについてデータ内容を32文字に要約し、MXフォルダ内の
library.dat に蓄積します。したがって、ファイル名とサイズが同じである捏造ファイルを作っても、データ内容が違うためMXは他のユーザーが共有しているファイルと同一ファイルであるとは見なしません。検索画面で、ファイル名とサイズが同じでも「田」マーク内に入っていないものを時々見かけますが、これは捏造ファイルの可能性が高いと言えます。
- また、次のような場合、困ったことが起こります。
- ある動画を最後までダウンロードし、共有した。
- 次の日、同じ内容で、サイズの大きいものを最後までダウンロードした(高画質・高音質なので)。
- 小さい方のファイル名をコピーし、大きいファイルにペースト。その大きいファイルを共有フォルダに移動(上書きされ小さいファイルはなくなる)。
- 更新ボタンを押す。
この場合、ファイル名は変化していないため、MXはファイルが大きくなったことに気づきません。したがってこのファイルのハッシュも更新されず、library.dat
内の情報は小さいファイルのハッシュ値になったままです。他のユーザーが私にQを入れるとき、相手側に作成される未完了ファイルは
library.dat の情報を参照しますので、実際のファイルとは合致しなくなります。
これを回避するには一度共有から外し、再度共有する必要があります。MXは新規ファイル・無くなったファイル・リネームしたファイルのみ情報を更新することを覚えておきましょう。
- 完了したファイルや、自分で作成したファイルのハッシュを知りたいときは、そのファイルを共有し、チャットで自分を参照してそのファイルにキューを入れます。ダウンロードフォルダにできた未完了ファイルを見ればハッシュ値がわかります。
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レジュームについて |
Tips 08 |
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- ダウンロードが中断した場合でも、その続きからダウンロードを再開できます。違うユーザーからレジュームする際も、ファイルのデータ内容(ハッシュ値)を比較して、同一ファイルかどうかをMXが確認した上で転送が再開されます。
- 通常は転送画面で未完了ファイルを表示させてAFS・AEQを設定しておくと、同じファイルを探してレジュームしてくれます。また、検索画面や相手のファイルリストで未完了ファイルと同じファイルを見つけてレジュームする方法もあります。
- MXやウィンドウズの強制終了などでダウンロードが中断された場合、明らかに同一ファイルからのレジュームにもかかわらず
「ファイル不一致」 と表示されることがあります。これは中途ファイルの最後のデータが乱れたためで、このままではレジュームできません。ファイル上で右クリックし、「ファイル末尾10kバイトを削る」
を選択します。なお、この操作はQを入れた状態ではできないので、このファイルのQを入れているユーザーをすべて消去し、ファイル名の先頭に
「田」 「日」 の記号がない状態で行う必要があります。
- 他のファイル共有ソフト(一部を除く)で途中までダウンロードしたファイルや、未完了ファイルのハッシュ値を誤ってリネームしたファイルもレジュームが可能です。検索画面で同一のファイル(完了サイズも同じ)を見つけて右クリックし
「手動でダウンロード」、次に 「手動でレジュームするファイルを指定」 で、途中までダウンロードしたファイルを指定します。この方法でレジュームしたファイルは、ダウンロードフォルダではなく元々ファイルがあった場所で完了します
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AFS と AEQ |
Tips 09 |
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- 自動検索(AFS)は、同じファイルを共有しているユーザーを一定間隔で検索する機能で、"30m"なら30分毎に自動検索します。新規ユーザーをこまめに見つけたいときは小さい値にすると良いでしょう。なお、1つのファイルに対して一定数(接続種によって異なる)以上のキューが入ると、次回からは実行されなくなります。これは、次のTipsで述べるMX間の連携を維持するための処置だと思われます。また、AFSはファイル右クリック→
「このファイルを探索」 で任意に行うこともできますが、同時に5個までしか実行できません。
・ 14.4k 〜 128k ISDN 及び unknown ---- 6人以上にQが入ったら次回から実行されない
・ Cable 〜 T3 or faster ------------------------ 15人以上 〃
- 自動キュー(AEQ)は、自動検索で新規にユーザーを見つけたとき、そのユーザーに入っているキューが設定した値より少ないときのみキューを入れます。"10"なら、10個未満のキューしか入っていないユーザーにのみキューを入れます(例外も多々あり)。
- 自動キューの値を"100"にしていた場合、100人待ち以下のユーザーにQが入り、ユーザー数によってはあっという間に15人(6人)を超えてしまいます。これでは自動検索が止まってしまい、起動間もないユーザーを見つけられなくなります。私の場合、外出するときなどは自動キューを10くらいに設定しています。また、PCの前にいるときは大きい値にしてユーザーを多く探し、IMを送って交換するようにしています。
- 自動検索と自動キューは、値を4箇所のボタンで設定可能です。設定の「検索」タブで設定した値は、参照ウィンドウ上部と、検索画面上部のボタンに反映されます(検索画面は再起動後)。一度設定すれば、以後Qを入れたファイルについてはこの値でAFSとAEQが機能します。転送画面にあるボタンは他とリンクしておらず、それぞれのファイルの変更用に使います。
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WinMX間の連携 |
Tips 10 |
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- 他のユーザーにQを入れたときから転送が始まるまでの間、互いのMXは定期的に連絡を取り合っています。ところが、一時的に回線が不調だった場合、この連絡が途切れてしまいます。
- こちらのQが相手の順番に並んだときから、MXは5分間隔で連絡し合います(手動で任意に行うことも可能→
「リトライ」 )。転送画面の 「状態」 を表示する部分に 「ネットワークからの返答待ち」
と表示され、相手から返信があると最新の待ち順に更新されます。
- もしこれがうまく伝わらなかった場合、こちらには1分40秒ほど 「ネットワークからの返答待ち」
と表示された後 「タイムアウト」 となります。タイムアウトの表示時間は、設定画面のファイル転送タブにある
「有効でないDL先をクリア」 で決めることができます。このとき、相手に入っているこちらのQは、最後に連絡が取り合えてから12分間は消滅せずに残っており、リトライが成功すれば、後回しになることなく並び続けることができます。このことから、タイムアウト表示は6分くらいがいいかもしれません。なお、リトライが可能なのは、「タイムアウト」 と表示されている間だけで、ユーザー名が消滅した後は不可能です( 「ネットワークからの返答待ち」
の時もリトライコマンドが表示されますが、これは実行しても無意味のようです)。

- 前述したように、Qを入れた後すぐにこちらでQを消去しても、相手には12分間Qが残ります。「100人待ちか..。でもこの人欲しいファイルいっぱい持ってるから、5個だけ未完了ファイルを作っておこう」
という場合でも、ネットワーク画面で一旦切断(オフライン)してからQを入れると、連Qになるのを防げます。その後もMXを続ける場合は、設定で
「1人あたりのダウンロード最大数」 を"1"にしておけば、連Qになりません。
- GDL中に複数のユーザーを選択(shift か ctrlで)したときのみ、「自動リトライ」
というコマンドが現れますが、このはたらきについて私はいまだによく分かりません。このTipsで書いた
「リトライ」 とは、任意に連絡を取り合って順番を更新することです。わざわざ自動再試行を指定しなくても5分間隔で自動的に行っていると思うのですが....。
- 連絡が途切れるのは回線の不調ばかりでなく、相手がQを消去する場合もあります。5分間隔の定期連絡あるいは手動でリトライを行った際に待ち数が増えたら、相手が1度Qを消したということです。Qを何度消されても、無視されない限り5分間隔で相手の最後尾にQが出現してしまいます。
- Qが入った後に無視された場合は、相手にQが残っている、いないにかかわらずタイムアウトとなります。
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設定ファイル(settings.dat)について |
Tips 11 |
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- WinMXをインストールしたフォルダに settings.dat というファイルがあります。これは様々な設定を記録したもので、MX起動時に読み込まれます。起動中は10秒間隔で常に上書きされており、フリーズしても直前の設定が残るようになっています(起動中にMXフォルダを眺めていると更新が確認できる)。
- このファイルを置き換えるために settings.dat が単体で出回っていますが、以上のことからMXが起動していない状態で上書きする必要があります。
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無視リストについて |
Tips 12 |
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- 無視リストのユーザーはMXフォルダの ignore.dat に記録されています。無視リストを空っぽにするには、このファイルを削除します。
- 無視された場合、切断や再接続によってIDの下5桁が変わっても無視は解除されません。ネットワーク画面で表示される部分(名前_XXX)を1文字でも変更すれば無視が解除されます。ただし、無視された理由を考えて改善しない限りまた無視されることでしょう。
- MXやPCを一時的に終了しなければならない場合、再起動後はホットリストがクリアされてしまいますが、終了前に無視リストに登録しておけば、特定のユーザーと再会することが出来ます。再起動後に無視リストから再会したい人を探し、右クリックをして「情報」を選択すればIM送信やリスト参照が可能です
(再起動するまでに相手のIDが変わらないことが前提です。なお、情報ウィンドウに情報が表示された段階でそのユーザーはリストから削除しておきましょう)。
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捏造ファイルを落とさないために |
Tips 13 |
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- Qを入れる際は、共有ユーザーの多いファイルの方が信頼できます。ただし、「田」マークを展開していない場合のファイル名は、一番Qの入っていないユーザーのものです(「状態」でソートしている場合)。一応展開してファイル名に
「偽物」 などが付いていないか確認しましょう。
- Qを入れた後に確認するには、転送画面のファイルを右クリックし、「同一ファイルを検索」
を選択します。このコマンドはファイル名ではなくファイル内容(ハッシュ値)で検索するので、検索画面で多くの違うファイル名が表示された場合、今Qを入れているファイルが捏造だということがわかります。
- 検索時に1人しか持っていなかったファイルでも、自動検索でさらに2人以上のユーザーにもQが入った場合、全てのユーザーのファイルリストを参照して同じファイル名かどうか確認してみましょう
(ダウンロード中の色になっているのですぐ分かる)。
- ダウンロード中でも捏造を発見できることがあります。 jpg , mpg の場合、ダウンロードフォルダの未完了ファイル(表示は0バイト)をコピーし、
適当なフォルダやデスクトップに貼り付けると普通に表示・再生できます。
- avi ファイルの場合は、同じようにして別の場所に貼り付けた未完了ファイルをAVIUTL(downloadのページ参照)で再生することができます。
- zip ファイルの場合も、 解凍可能なファイルのみを解凍することができるフリーソフトがあります(downloadのページ参照)。
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捏造ユーザーを捜す |
Tips 14 |
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- 次の方法で、ファイル名を全然違うものに変えて共有している悪質ユーザーや、捏造ファイルをダウンロード中のかわいそうなユーザーを見つけることができます。ファイル名が他と違うものが捏造ファイルです。
- 方法1 転送画面で表示されている未完了ファイルを右クリックし、「同一のファイルを検索」を選択する。
- 方法2 未完了ファイルの後に付くハッシュ値をコピーし、検索ワードの下段にペースト。その前に HASH>(半角大文字)を加え、ファイルの種類を確認したら検索する。
コピペしてやってみよう(ファイル種は動画) HASH>83e2b07d1ce55c419e78a5a0d7a8d9f52b547800
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自分の共有リストを参照する |
Tips 15 |
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- 自分の共有リストが他人からどのように見られているか、確認することができます。チャット画面に切り替えてユーザー数に余裕がある部屋に入室し、右側の入室者リストから自分のIDを探します。右クリックして
「参照」 を選択すると、自分の共有リストが表示されます。
- 参照しても 「0ファイル」 と表示される場合、再接続で親を変えることで改善されることがあります(2次接続)。
- 1次接続にすると、使用機器(モデム等)によってはでうまく参照できないこともあるようです。どうしても参照したい場合、子鯖を使用することで表示可能になることがあります。
- 共有ファイルに制限のない子鯖に接続する (WSXサーバファイルの中の洋鯖など)。
- ホットリストオプションの 「ユーザー追加」 でサーバを選択し、自分の名前を入力する(子鯖上での名前はWPNとは異なり、設定画面
「OpenNap Protocol Network」 タブのログイン名になります)。
- ホットリストの Online の欄に自分の名前が登録されます。子鯖の登録ユーザーはMXを終了しても保存されているので、頻繁に自分の共有を確認したいときにはこの方法が便利です。

- 同じファイルを2度ダウンロードするのを防ぐ (共有フォルダ内のファイルと同じものをダウンロードするのを防ぐ)
ダウンロードフォルダと共有フォルダを分けている場合、自分を参照したときに色のついたファイルがあったら、自分が共有しているファイルと同じファイルに再度キューを入れている(ダウンロードフォルダに未完了ファイルがある)ことが分かります。
- 同じファイルを2度ダウンロードするのを防ぐ (所有済みのファイルと同じものをダウンロードするのを防ぐ)
自分の持っているファイルを全て共有して自分を参照し、全てにキューを入れてダウンロードフォルダに未完了ファイルを作っておけば、検索画面や他人のリストで色がつくので、所有済みであることが分かります。一旦未完了ファイルを作ってしまえば、共有を解除したりDVD-R等に退避させたりしても有効です(ファイル名の全く異なるものでも色がつくのでダブり防止にはとても有用な技ですが、所有ファイルが多くなってくると未完了ファイルの数も増えていくので大変です)。なお、この方法もダウンロードフォルダと共有フォルダを分けている場合のみ有効です。
※ ダウンロード中の未完了ファイルが1つもない場合のみ有効な方法なので実用的ではありません。
- その他、自分に IM 送信、自分とチャット、自分を無視など。
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状態表示一覧 |
Tips 16 |
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- 転送画面での状態表示一覧です。環境や状況によっては異なる表示になる可能性もあります。また、ここで書いたもの以外の原因で表示される可能性もあります。
- anonさんの 「日本語化キット第4版」 をもとに作成しています。
| ダウンロード側の状態表示 |
アップロード側の状態表示 |
原因 |
| キューを入れるとき |
| ビジー(xxx in queue) |
[表示無し] |
AEQより多い人数待ち |
| ローカルキュー |
[表示無し] |
最大DL数超えてQ入れた |
| 未完了ファイル:ダウンロード済 |
[表示無し] |
こちらより小さい未完了file |
| ファイル/ユーザーに接続不能 |
[表示無し] |
更新してない・共有解除 |
| タイムアウト(ネットワークからの返答待ち...) |
[表示無し] |
MX終了・ID変化・無視 |
| 並んでいるとき |
| リモートキュー xx |
キュー |
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| キャンセル |
[12分以内にキュー消える] |
DL側でキャンセル |
| [ユーザー消える] |
[12分以内にキュー消える] |
DL側で消去 |
| リモートキュー [待ち順が増える] |
キャンセル [5分以内に最後尾に再出現] |
UL側でキャンセル |
| リモートキュー [待ち順が増える] |
[キュー消えるが5分以内に最後尾に再出現] |
UL側で消去 |
| タイムアウト(ネットワークからの返答待ち...) |
[12分以内にキュー消える] |
UL側がDL側を無視 |
| ファイル/ユーザーに接続不能 |
[12分以内にキュー消える] |
共有解除 |
| ファイル/ユーザーに接続不能 |
[キュー消える] |
共有解除して転送開始 |
| 転送開始・転送中 |
| 双方ともファイアーウォール内 |
タイムアウト(ネットワークの返答を待っています...) |
双方ともポート0 |
| Error negotiating (314) |
Invalid Request |
接続中に共有解除 |
| ファイル不一致 (xxx) |
切断 [転送開始直後] |
Tips 17参照 |
| ファイルエラー>(xx) |
切断 [転送開始直後または転送中] |
Tips 17参照 |
| キャンセル |
切断 |
DL側でキャンセル |
| [ファイルまたはユーザー消える] |
切断 |
DL側で消去 |
| [ファイル消える] |
切断 |
DL側ファイル削除 |
| − |
切断 |
DL側がMX終了 |
| 相手側で接続リセット |
タイムアウト(アップロード) |
DL側のケーブル抜く |
| 切断 |
未完了ファイルの全てを転送済 |
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| 切断 |
0ファイルエラー (xx) |
Tips 17参照 |
| 切断 |
キャンセル |
UL側でキャンセル |
| 切断 |
[キュー消える] |
UL側で消去 |
| 切断 |
− |
UL側がMX終了 |
| タイムアウト(ダウンロード中) |
タイムアウト(アップロード) |
UL側のケーブル抜く |
| [?] |
アップロードが相手側でキャンセル |
UL側のモデムリセット |
| 完了 |
完了 |
|
| ダウンロード側の状態表示 |
アップロード側の状態表示 |
原因 |
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ファイルエラー集 |
Tips 17 |
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- 0File Error (1) "An unknown error occurred while accessing an unnamed
file."
原因不明のエラー。
- 管理人の体験談 ..... CD-Rからアップロードしている最中にCD-Rを取り出したら表示された(共有フォルダはHDのみに設定しましょう)。
- File Error> (2) "C:\....\_INCOMPLETE__〜 was not found."
文字化けしたファイルにキューを入れたり、1バイト文字の環境で日本語名などのファイルにキューを入れたりするると表示されます(昔はダメ文字でもこれが出た)。このファイルをダウンロードするには、ダウンロードする際に右クリックで
「手動でダウンロード」 → 「手動でレジュームするファイルを指定」 を選択し、任意のファイル名を拡張子と共に入力します。なお、手動でレジュームするファイルを指定した場合、MXを再起動すると転送画面に未完了ファイルが表示されなくなります。再度同じファイルを検索し、手動でレジュームする必要があります。
- File Error> (3) "C:\....\_INCOMPLETE__〜 contains an invalid path."
ダウンロードフォルダのパス(フォルダ名)をMXに無断で変更すると表示されます。WinMXの設定でダウンロードフォルダを再度設定し、転送画面で未完了ファイルを表示し直す必要があります(未完了を消去・表示ボタン)。
- File Error> (4) "C:\....\_INCOMPLETE__〜 could not be opened because there are too many open files."
- File Error> (5) "Access to an unnamed file was denied."
File Error> (5) "Access to C:\....\_INCOMPLETE__〜 was denied."
アクセス拒否。未完了ファイルが読みとり専用になっている場合や、何らかの原因でファイルへの書き込みができない場合に表示されます。ファイルの末尾を削ることで回避できる場合があります。また、一度CD-R等に未完了ファイルを退避した場合は、HDに戻した際に属性を変更する必要があります。
- 管理人の体験談 ..... 同一ファイルで3日連続 「File Error> (5)」 の表示。MX上でファイルの末尾を1回削った後にレジュームしたところ、12k/sで受信はするがファイルの増加は
0.0 のまま。さらに3、4回削るとレジュームできた。
- File Error> (6) "An invalid file handle was associated with C:\....\_INCOMPLETE__〜."
- File Error> (7) "C:\....\_INCOMPLETE__〜 could not be removed because it is the current directory."
- File Error> (8) "C:\....\_INCOMPLETE__〜 could not be created because the directory is full."
- File Error> (9) "Seek failed on an unnamed file."
数Gのファイルをダウンロード中に表示されたようです。(by TTさん)
- 0File Error (10) "A hardware I/O error was reported while accessing
Q:\〜."
ハードウェア(HDD等)からの読み取りエラー。
- 管理人の体験談 .... CD-Rの1ファイルを5人にアップロードしていたら表示された。ピックアップの移動音がすごかった(普段こんなことはしていません)。
- File Error> (11) "A sharing violation occurred while accessing
C:\....\_INCOMPLETE__〜."
共有違反。未完了ファイルを他のアプリケーションで開いている場合など。
- File Error> (12) "A locking violation occurred while accessing
C:\....\_INCOMPLETE__〜."
- File Error> (13) "Disk full while accessing C:\....\_INCOMPLETE__〜."
ダウンロード中にディスクが満杯になると表示されます。ハードディスクの空き容量を増やす必要があります。
- File Error> (14) "An attempt was made to access C:\....\_INCOMPLETE__〜 past its end."
- File Mismatch (002)
ファイルが一致しない。
- 管理人の体験談 ..... 1つのファイルを3人からそれぞれ 30k、50k、100k で同時に受信中、その内の1人にこの表示が出た。GDL処理のエラーか、データの破損でしょうか。
- File Mismatch (004)
ファイルが一致しない。ファイルの末尾を削れば解決する場合もありますが、未完了ファイルと一致していなくてもレジューム対象としてキューが入る可能性もあります(詳細は略)。この場合は相手を変えてみるか、初めからダウンロードし直しましょう。
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その他のマメ知識 |
Tips 18 |
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- 共有ファイル・検索・転送・参照の各画面で、ファイル名やサイズなどの項目をドラッグ&ドロップすると左右の入れ替えが可能です。しかしこれはデフォルトが一番よい並び順なのであまり意味のない技です。各項目をクリックする毎に降順・昇順に並べ直します。
- 転送画面で表示される未完了ファイルについて、MX終了時に settings.dat が記憶することができるのは50個までなので、多くの未完了ファイルを表示させておいても次回起動時にはその内の50個しか表示されません。なお、自動検索(AFS)をしない状態で終了したものは、次回表示されません。表示させるには、「未完了を表示」
ボタンを押します。
- 相手ユーザーのファイルリストを参照した際、ファイル名を整理していないためにとても見にくい場合があります。しかし、もしこのユーザーがジャンル別のフォルダに分けて共有しているときは、「フルパス表示」
をし、ファイル名でソートすることで多少探しやすくなります。
- 共有フォルダは、CD-R、MO、FD(!)でも一応可能です。ただし、ドライブのデータ読み込みスピードと、相手のDL速度が大きく異なる場合には、メディアへのアクセスがかなり不安定になり、ドライブに負荷がかかります。ちなみに小さいファイルは1回UPするとメモリーにデータが残る場合が多いので、例えばFDのファイルをUPする際にFDにアクセスするのはほとんど初回のみです。
- MXでは、UL0および設定画面でのアップロード設定人数に関係なく、小さいファイルが割り込みでUPされてしまいます。サイズは、正確には
2の15乗バイト(32,768 bytes)未満の場合です。 32,767 バイトは持って行かれ、32,768 バイト以上は最後尾にキューが現れます。
- 色設定ファイル(clr)とサーバファイル(wsx)のファイル名には、"PUBLIC"(公共の)が付いています。もしかしたらどんなファイルでもこれを付け加えることで無条件にアップロードされるのでは、と思いましたが無理でした(拡張子を
clr wsx にしても同じ)。
- 「ス、ーク。ッエムェ」のようなアジア系2バイト文字のファイルが削除・移動できないときは、「スタートメニュー」→「ファイル名を指定して実行」→「WINFILE.exe」を実行します。ダウンロードフォルダに移動して日付からファイルを見つけて名前を変更すれば、移動・削除が可能です(OS
が WINDOWS 98 ・ me の場合です。NT系は、DOSプロンプトから、del コマンドなどを使います。FAQ参照)。
- チャットルームでは、他のユーザーの書き込みをコピーするために右クリックしてもコマンドが表示されませんが、範囲選択後に、"Ctrl" + "C" でコピーが可能です。
- ホットリストのユーザーが親変更をした場合、リストのIDは更新されないのでこちらからのIMは届かなくなりますが、相手がこちらにIMを送ると、IDが更新されます。逆も同じです。
- ヘルプボタンの中のライセンス契約で「同意しない」のボタンを押すと、終了時の動作設定やDL中である、なしにかかわらず強制終了されてしまいます。
- IMの自動返信に登録できるのは50個までです。
- "ping" の日本語訳は、「ぴゅーんと音がする」です。信号がぴゅーんと往復するわけです。
- ホットリストのアイコンは、ビル火災ではなく、リストが燃えているデザインのようです。
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