現在位置 Top->here

このページの情報は最新ではありません。最新の情報はこちらから


期首の繰越処理と利益・事業主勘定の元入金への算入

期首の繰越処理

ここでは2006年の所得についての青色申告の作成の話をしています。2005年以前に創業した 場合には一年前にも確定申告を出したはずです。その時の期末のデータが今回の期首の データになります。

具体的な例で説明します。たとえば、一年前に提出した貸借対照表で期末の数字 が次のようになっていたとします。ここから今回の期首の数字を計算します。

元入金に、利益+事業主借−事業主貸を加算します。利益・事業主借・事業主貸はゼロにします。 と言うか、これらの期首の欄には用紙に斜線が引いてあり記入できません。

つまり、用紙の一番下の部分だけを変更するようになっています。上の方の項目は何もせずに 転記しますので、あまり気にすることはありません。

繰越処理のための振替伝票作成

これから考えるのは2006年のことなので、それ以前の経過は関係ありません。ですから、上のような 数字が前年の大晦日に突然出現したと考えます。これを振替伝票にするには、 次のようにそのまま書き写せば良いのです。

振替伝票の難しいのは左右をどちらにするか分からないことですが、ここでは申告用紙の左右と 同じにすればよいので簡単です。というか、用紙の方が振替伝票に合わせているのです。


振替伝票の入力方法

これを実際に操作するにはトップメニューの「3.振替伝票」を実行します。伝票には複数の データが書かれていますので、SuperXでは伝票をパケットとして取り扱います。最初に どのパケットを処理するかを選択します。ここでは「追加」ボタンで新規のパケットを作成します。

振替伝票の画面は次のようになります。伝票内容は複数ページにわたることもできます。その時には、 2.Prevと3.Nextでページ間の移動ができます。入力可能なセルは白色で表示されているのでクリックして 入力します。入力の完了はリターンキーを押すか編集領域の外側をクリックします。 日付の入力は2005.12.31のようにしますが、マイナス記号により前年(-)や前々年(--)の省略形となります。

同じようにして、次のように入力します。ここで借方科目と貸方科目についてはリストから選択しますが 預金などはさきほど設定した細目を入力します。

伝票入力を完了するには1.OKをクリックします。0.Cancelで取りやめることもできます。また、 4.Againでふたたびパケット選択のダイアログとなります。入力済みの伝票を 「変更」ボタンで変更している場合には、5.Deleteで伝票ごと削除できます。

バグ情報

入力後、トップメニューで決算集計などを実行すれば入力されていることを確認できます。 ただし、現金出納帳などの元帳類では2006年の分のデータ入力をしないと繰越金額の方も 出てきません。現バージョン(3.8g)での不具合ですが、実害は少ないという判断ですので、 御承知ください。


の来客がありました。

現在位置 Top->here